女優の米倉涼子(50)が、マトリ(厚労省関東信越厚生局麻薬取締部)の捜査を受けていたと報じられたのは11日のこと。その後も「文春オンライン」の続報に波紋が広がっている。
米倉がかつて所属していた芸能事務所に近しい関係者がこう言う。
「事務所で徹底した教育を受けていますから、問題を起こしたらどうなるか本人がよくわかっている。仕事愛の強い彼女なので、公の場に出るのをキャンセルしたり、広告を降りたり、迷惑をかけないようにしたのでは」
また「楽天モバイルのCMは、当時ご近所だった楽天の三木谷社長から直接話をもらった“トップダウン”案件。米倉さんは三木谷さんに不義理できないと早々に判断したのだと思います」(広告代理店)という話もあり、業界内では米倉の誠意ある対応だったのではないかという声が大きい。
一方で、米倉本人より半同棲状態だった恋人のアルゼンチン人ダンサー、ゴンサロ・クエッショ氏が気になるという声も根強い。
「ゴンサロ氏はダンサーの講師も務めていたようですが、外国人講師は、大会や発表会、広告の仕事などと合わせて来日するのが一般的。ダンサーとしては確かに優秀な方かもしれませんが、1レッスンは高くても5000円程度、個人レッスンでも1時間1万~2万円がやっと。ストリートダンスなら人気講師で1レッスン40人とか50人のクラスもありますが、タンゴは大人数を指導できるものではないので通常レッスンだけでは渡航費にもならない」(ダンサー)といい、日本でどう生計を立てていたかは見えてこない。
いずれにせよ、業界内で囁かれるのは米倉のよろしくない「男運」だ。
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米倉涼子とゴンザロ氏の交際が報じられたのは2020年のことだった。関連記事【もっと読む】米倉涼子に熱愛報道 30代の南米人ダンサーと自宅お泊まり愛…では、当時の報道について知ることが出来る。