俳優の山田裕貴(35)がパーソナリティーを務める、「山田裕貴のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の番組イベントで、サプライズで登場したネプチューンが舞台上で大暴れし、物議を醸している。
イベントは、10月26日に横浜アリーナで行われた「山田裕貴のオールナイトニッポン ドラゴンフェニックス甲子園」。
エンディングで登場したネプチューンの原田泰造(55)は、山田や赤楚にかつて“ネプ投げ”のネタである巴投げを喰らわせ、堀内健(55)は、「ジャングルパニック」と叫びながら、山田の股間をワシ掴みにしたという。会場は大いに盛り上がったようだが、この件が報じられると、SNSでは、賛否両方の声があふれた。
《会場はずっと笑いにつつまれてました》
《ホリケンは、最初は若い勢いとかが無邪気さっぽく見えてたけど、正直この年齢になると痛々しい》
《時代に合わせた芸のアップデートや限度の再確認は確かに必要》
《聞いたこともない、来てもいない人達の批判が残念》
《ホリケンの行為は「セクハラ」、泰造氏の巴投げも「パワハラ」》
厳しい声も散見されたが、あるバラエティー番組関係者はこう話す。
「かつて原田が深夜番組でやっていた、投げることで女性タレントのパンチラが拝める“ネプ投げ”も今では地上波では到底できないでしょう。ホリケンも地上波ではこうしたネタはやらないので、久々に暴走したのだと思います」
ネプチューンは山田が「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011年)でデビューした頃から親交があるという“旧知の仲”。会場での盛り上げに一役買ったつもりが、想定外の反響となってしまった。
お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。
「この件に関して言えば、お2人の関係性があって成立しているものなので、本人たちは何とも思っていないはずです。ただ、ハラスメント的なものに対する世間の目が厳しくなっている時代には、こういうものが成立しづらくなっている。少し前には有吉弘行さんの野呂佳代さんに対するイジリが問題になったこともありました。特に、芸人以外の人が被害者に見える場合はなかなか難しいのかもしれません」
コンプライアンスの遵守を否定するつもりは毛頭ないが、いささか窮屈な時代であることは間違いなさそうだ。
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