昨年の大晦日の紅白歌合戦を矢沢永吉(76)が盛り上げた。中継で「真実」を歌い終えた後、突然NHKホールに現れ、「止まらないHa~Ha」「トラベリン・バス」を歌唱。
「今ではいろんな歌手がライブのグッズとして、タオルを売っていますが、先駆けは矢沢さんでしょう。毎年、ツアーに合わせて新しいタオルが発売され、ファンはこぞって買い求めます。アンコールで『止まらないHa~Ha』『トラベリン・バス』を歌う時の必須アイテムですからね」(芸能記者)
他にも、矢沢がライブで先駆けておこなったことがあるという。観客への"ある要請"だ。
「先日、B'zのコンサート中、後ろから歌い続ける観客に悩まされたというSNSの投稿が話題になりましたよね。矢沢さんはファンの声を受け、2021年から公演中の『客の歌唱』『永ちゃんコール』を原則禁止にしています。他の歌手も同じ対策を取れば、ある程度の問題は解決すると思います」(前出の芸能記者)
矢沢には熱烈なファンがついている。ライブに本人と同じような上下白いスーツ、ハットをかぶって来場する男性も多数いる。一方で、最近は女性や若いファンも増えているという。あるファンが語る。
「『客の歌唱』『永ちゃんコール』の禁止は本当に良かったです。
■アンコールになると解禁される客の歌唱
ソロデビュー直後の曲になると、当時の血が騒ぐのか、オールドファンらしき人たちが『永ちゃんコール』を始めるという。また、他にもやめてほしい行為があると話す。
「『もうひとりの俺』という曲があります。サントリーBOSSのCMソングでしたから、聴いたことのある人も多いでしょう。昨年のライブでも弾き語りで歌ってくれて、本当にうれしかった。ただ、ラストの『♪おまえに 会いたい』の間でギターを弾く音に合わせ、手拍子するファンがいる。あれは勘弁してほしい。もし賛同を得ているなら、会場全体が手拍子をするでしょう。なぜ、一部だけなのか。ほとんどの人が良いと考えていないからですよ。
『客の歌唱』『永ちゃんコール』は原則禁止だが、アンコールになると解禁される。この時、B'zのファンも悩んだ問題が発生するという。
「あるライブで、隣の人がものすごい大声を張り上げるので、鼓膜が破れるかと思い、途中から耳を塞ぎました。解禁しているとはいえ、音量には限度があると思います。なぜ、永ちゃんが禁止したかといえば、苦情が多かったからでしょう。なのに、昔と同じ音量で歌ったら、周りの人に迷惑になりますよね。大声で歌うファンは『なぜ禁止になったのか』という理由を考えてほしい。大声の人が多ければ、全面禁止の措置もあるかもしれませんよね。小声で歌う分には問題ないんですから、ボリュームを下げてほしい」
大半の人はルールを守っているが、どんなことも、風紀を乱す人が一部存在するのも事実だろう。
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常に日本の芸能界をリードしてきた矢沢。それはお金の面でも例外ではない。関連記事【もっと読む】松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…では、その哲学について伝えている。

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