韓国のトップボーイズグループ「BTS」が、6年ぶりとなる待望のアルバムを3月20日にリリースすることが、5日に発表された。2025年6月に全メンバーが除隊し、アメリカでアルバムを制作。

“今のBTS”を盛り込んだという。7人のこれまでの歩みや思い、葛藤などを色濃く反映させた、“進化したBTS”に期待が寄せられている。


 さらにワールドツアーも開催。詳細は14日に明かされるというが、コンサートはメンバーが入隊前の22年10月に釜山で行われた 「〈Yet To Come〉in BUSAN」以来、約4年ぶり。熱心なファンは世界各国を駆け巡ることになりそうだ。コンサートプロモーターがこう話す。


「BTSのコンサートツアーの詳細はほぼ“国策”。開催地や公演回数などについては、マーケターたちも注目しています。そこには韓国政府の意図も含まれるので注目が高まっています」


 兵役前の釜山のラストコンサートには5万人が来場。さらにパブリックビューイング会場参加者も含め、町全体がBTS一色に染まり、ライブ配信は4907万人が視聴。これは韓国の人口に匹敵するという驚異的な数だ。経済効果は2014~23年で約56兆ウォン(約6兆円)とも言われており、BTSの一挙手一投足は韓国経済を大きく動かしている。

メンバーのⅤ(30)は昨年のGoogle検索ランキングでアメリカ、イギリス、日本、フランス、ブラジル、インドなど77カ国で1位を獲得し、「Googleで最も多く検索されたK-POPスター」に。メンバー1人でもこの影響力だけに、全員が揃う“完全体”ともなれば、検索数は言わずもがなだろう。期待は高まるばかりである。


 さらに今年はBLACKPINKやBIGBANGなどK-POP界のレジェンドが活動を再開。


「若手グループは続々誕生していますが、やはりBTSやレジェンドたちの経済効果はケタ違いです。BTSの最後のコンサートも2030年の万博誘致目的でしたから、万博に向けてとか、外交の切り札としてなど、ビッグネームに活躍してもらいたい韓国政府の意図も見え隠れしています」(広告代理店関係者)


 韓国の宝・BTSは再来日するのか、何公演ステージをやるのか、ファンにとっては国策よりも気になるところだ。


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