元「SKE48」の松井珠理奈(28)と男性5人組グループ「BOYS AND MEN」の辻本達規(34)が1月7日、都内のホテルで結婚会見を開いた。
金屏風を背中にした2人は、松井が「この方と一緒にいたら自分もすごく成長させていただける。
「SNSのみでの結婚報告が昨今の主流ですが、2人は『自分たちの口で直接伝えたい』との思いから、会見という形を選んだそうです。結婚会見の系譜では、『関係者の皆さま、支えてくれたファンの皆さまに自分たちの言葉で報告をするのが一番の誠意』と2016年に会見した北川景子&DAIGO夫妻、同様の理由で2019年に会見した蒼井優&山里亮太に続くものとなりました」
とは、スポーツ紙芸能デスクだ。
「2000年代の前半は簡素化への過渡期で、記者会見は減り、ツーショット会見よりFAX報告が主流になっていきました。会見しない理由としてプライバシー配慮やタイミングなどが挙げられていました。そして今やSNS一辺倒というような時代ですが、そうした流れに逆行し、会見して直接、自分たちの言葉で結婚を発表する価値が再認識されつつあるようにも見えます。ゴージャスで華やかさが目立った2000年代、2001年の松嶋菜々子&反町隆史の会見、2005年の乙葉&藤井隆の婚約会見など、今も語り継がれる会見があります。今回の松井さんたちも、会見によってメディア露出を最大化させられるという認識があったようにも見えました。またそうした流れが復活したら、面白いですね」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
■しのぶ&さんま、聖子&正輝、さらに百恵さんから続く伝説の会見ヒストリー
芸能マスコミの中で語り継がれている会見では、大竹しのぶ&明石家さんまが挙げられているという。
「結婚会見はしのぶさんの前夫の1周忌直後ということで開かれなかったのですが、1992年に離婚した際の会見が伝説的になっていますね。同日に同じ会場、別々に開かれたのですが、さんまさんは額に『✕』印を描いて登場し、報道陣を沸かせ続けた。あれでバツイチブームをつくったとされるのは余談として、結婚会見の要望に応えられなかったからと離婚時に応えるというサービス精神、NG質問など皆無で、マイクを向けるリポーターを笑わせたさんまさんの話術は芸能人のかがみとされたものです」とは、ベテランの芸能リポーター。
「昭和にさかのぼれば、金字塔は1980年の山口百恵さん&三浦友和さんでしょう。アイドルの頂点にあった百恵さんは家庭に入る決意を語り、芸能界引退を発表したんです。また仰天という意味では、松田聖子さんが1985年に開いた『緊急記者会見』。当時、噂の郷ひろみさんとの結婚発表と見られたのですが、単独で出てきた聖子さんは『生まれ変わったら絶対に一緒になろうねって』と号泣し、破局を発表したんです。その同じ年に神田正輝さんとゴールインした聖子さんの結婚式は独占放送権を獲得したテレビ朝日が約10時間にわたって中継し、ゴールデンタイムの平均視聴率は約34.9%(ビデオリサーチ=関東地区)を記録したのです」
結婚会見は芸能人の華やかさをお茶の間に届ける、スターの証しでもあったのだ。
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