1月4日に放送されたSPドラマ「うちの弁護士はまたしても手がかかる」(フジテレビ系)。2023年10月期に放送された連ドラ「うちの弁護士は手がかかる」の続編で、主演は前作同様、ムロツヨシ(49)。

弁護士事務所のパラリーガル、蔵前勉を演じている。


「前作で蔵前がパラリーガルとして付いた弁護士が、超エリートながら不器用で自由奔放な天野杏。演じたのは平手友梨奈さん(24=写真)でした。前作は世帯視聴率の全話平均が6.6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と数字的にもまずまず。何よりネット上の口コミがすこぶる良くて、平手さん演じる杏のファッションも話題になりました。平手さんの存在感は抜群で、ほぼムロさんとダブル主演と言っていいほど」(エンタメサイト編集者)


 レビューサイトFilmarksでの「うち弁」の評価は5点満点で3.7。平手の演技を褒める声も多く、終了直後から《続編お願いします》という待望論が持ち上がって、それが今回のSPドラマでようやく実を結んだ形となるのだが……そこに平手の姿がなかったのは、ご存じの通り。特番で“手がかかる弁護士”を演じたのは木南晴夏(40)だった。


「2024年に映画化の話が噂になり、ニュースにもなりましたが、平手さんが突然の降板を申し出て、頓挫。そこからSPドラマの制作に切り替えた。紆余曲折を経て『うち弁』スペシャルは24年11月ごろに撮影され、ようやく26年1月4日に日の目を見たというワケです」(大手芸能プロ関係者)


 平手はこれまでも“ドタキャン癖”があると報じられてきた一方で、ドラマに出演すると《めちゃくちゃ可愛い》《存在感ある》などと大きな話題を呼ぶ女優でもある。


「目力の強さは同世代の女優の中でもピカイチで、個性的な役柄がピタリとハマる。

また、他の誰もが着こなすのが難しいような奇抜な衣装でも、平手さんは難なく着こなし、《真似したい》と思わせる力があるんですよね。続編出演を嫌う役者さんは確かに他にもいらっしゃいますが、平手さんが『うち弁』の杏役を二度と演じないのはあまりにもったいない」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏。さらにこう続ける。


「『うち弁』は事務所内のわちゃわちゃ感が売り物。スペシャルでも変わらずで《そうそう、この感じ》とうれしくなりました。木南さんは演技が達者な方ですから、当然危なげなく、ムロさんとの共演なので、かつての『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)を彷彿させるやりとりも楽しめました。ただ前作を見ていた者としては、平手さんの不在は思ったよりも大きいな、と。ありていに言えば《物足りない》と感じてしまった視聴者も多かったようです」


 まあ、木南にすればトバッチリで、それだけ強い印象を残した平手もぱったりと、ドラマでは顔を見なくなった。25年10月には新曲「失敗しないメンヘラの育て方」もリリースしているが、《西野カナのトリセツのジェネリック?》なんて厳しい意見もちらほら。《歌手より女優がいいのでは?》の声もある。いつか平手が「天野杏」として帰ってくる日は来るのだろうか……。


  ◇  ◇  ◇


 平手友梨奈を取り巻く状況についてもっと知りたいなら、【関連記事】もあわせて読みたい。


編集部おすすめ