1991年に大ヒットしたドラマの続編「102回目のプロポーズ」(フジテレビ系)と、日本テレビ系「君が死刑になる前に」で、ヒロインを演じる唐田えりか(28)が注目を集めている。地上波の連ドラ出演は約6年ぶり。

2020年1月に週刊文春が報じた不倫疑惑により、芸能活動を休止した当初、業界では「地上波ドラマのヒロインクラスに復帰するのはまず難しい」との意見が少なくなかった。


「そんな唐田さんが『復活』といわれるようになった主な理由は、スキャンダル直後の対応がまず挙げられています。不倫報道の出る前日に事務所が謝罪コメントを出し、公式サイトやSNSをほぼ同時に削除し、仕事を清算して活動休止した。これが潔く、しかも責任を取ったと評価されています」


 とは、スポーツ紙芸能デスクだ。


「さらにネットフリックス『極悪女王』での体当たり演技。10キロ増量に丸刈りと、外見や体型を変える役づくりを行い、女優としての実力も再評価された。事務所の戦略でしょうけど、それに応え、現場スタッフが唐田さんの覚悟や熱意に共鳴し動いたそうですし、今回も実力で這い上がってきたとの認識が業界に広がっています。一方、SNSやネット掲示板にはまだ拒否反応もあり、依然として賛否が分かれていますね」(同)


 ドラマ「102回目のプロポーズ」の評判は「否定よりやや好意寄り」あるいは「物議も含めた人気作」くらいの線で見られているらしい。


 芸能リポーターの平野早苗さんはこう言う。


「芸能活動休止中、唐田さんは事務所に電車通勤し、午前中から夜までスタッフとして事務作業などをしていたそうです。声優のレッスンをはじめ、顔をあまり出さないジャンルでの仕事を模索したり、それこそイチから自分の居場所を見つけようとした。そうした努力が実ったと言えるでしょうけど、それでも地上波ドラマ出演まで、6年もかかるという現実。

現在も不倫のイメージは決して消えたわけでないのではないでしょうか」


永野芽郁の不倫騒動後の“ドラマ”も進行中


 唐田はデイリースポーツのインタビュー「重圧を『喜び』に変えて」で、今後向かうべき姿について「基本、何でも全力でやりたいという感じですね。『何でもこい!』みたいな」と答えたという。


「ご本人は一生懸命に役と向き合っていることを見てもらうしかないのだと思います」(前出の平野早苗氏)


 不倫騒動では、昨年4月の週刊文春報道で清純派イメージが揺らいだ永野芽郁(26)は事実上の芸能活動休止、開店休業状態からの復活の道を模索しているとされる。


「売れっ子の永野さんといえども、地上波ドラマ復帰はまだしばらく難しいのではないかと思います」(同)


 6年かけて表舞台に返り咲いた唐田といい、永野といい、本人たちのドラマも熱く、進行中のようだ。


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 唐田えりかは役の幅が広がったことで、不倫報道で落としたイメージが変わりつつある。関連記事【もっと読む】『唐田えりかはNHK「浮浪雲」ゲスト出演で存在感…フジ「102回目のプロポーズ」ヒロイン控え完全復帰へ』も必読だ。


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