「お金目当てでいろいろな女の子に声をかけている」


 被害に遭った女子中学生(14)は、東京・歌舞伎町の「トー横」で「イノッチ」と名乗るインフルエンサーについてこう話した。


 今年5月上旬、歌舞伎町のホテルで女子中学生に性的暴行を加え、その様子をスマホで動画撮影したとして、東京都荒川区の無職、井上翔太容疑者(24)が3日、不同意性交や性的姿態撮影処罰法違反などの疑いで警視庁少年育成課に再逮捕された。


 井上容疑者は昨年7月、別の中学3年の少女(15)に歌舞伎町で立ちんぼをさせたとして、5月13日、児童福祉法違反の疑いで逮捕された。その際、押収したスマホに今回の動画が保存されていたことから、事件が発覚した。


「インフルエンサーを自称する井上はトー横に集まる少女に声をかけ、路上で一緒に踊りながら『TikTok』を撮影し、若い女の子と仲良くなっていた。見た目はさわやかでトークもうまかったらしく、かなりモテていた。トー横に集まる少女らは何らかの悩みや事情を抱え、精神的に不安定な子も多く、井上にコロッとだまされた。売春を強要された少女も井上から『一緒に住もう』などと甘い言葉をささやかれ、『パパ活をして稼げばいい』と説得され、貢がされていた」(捜査事情通)


 調べに対し、井上容疑者は「15歳と分かっていたが、当時住んでいたアパートの家賃の支払いが厳しくなったので売春で稼がせた」と供述。女子中学生は井上容疑者から「歌舞伎町のラブホテル街に立っていれば声をかけてくる男がいる」「1日3件やってね」と指示され、40回ほど売春をさせられ、約20万円を手渡していた。


 ラブホ街で少女に声をかけた客の1人が今年1月、アダルトビデオ出演被害防止・救済法違反容疑でパクられた元芸能関連会社社長でプロデューサーの粟津彰被告(51)だった。


 粟津被告は15歳の女子中学生に「あと1万円追加するから動画を撮らせて。顔はAI(人工知能)で加工するから。中学生って言っちゃダメだよ」とクギを刺し、AV作品を制作し、1本5000円で販売していた。


「粟津被告はプロデューサーらしく、冒頭に相手のインタビューを入れて個撮作品をAV風に演出。

自身も身バレしないように全裸姿で自作の目出し帽をかぶり、水泳用のゴーグルを着用して監督兼AV男優として出演していた。女子中学生の顔はほとんど加工せず、本人に無断で作品を販売していた」(前出の捜査事情通)


 少女らを食い物にする連中が多すぎる。


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