毎週のように多くの新商品が発売されるコンビニエンスストア。その中から“ヘルシー”に注目して商品をレビュー・紹介していきます。
コロッとしたもち麦がクセになる「キーマカレーホットサラダ」
同商品は、先日放送された「王様のブランチ」(TBS系)でも紹介されていた注目の新商品。ピックアップされたことで反響も続出しており、「温めて食べるから体が冷えないね!」「一度にいろいろな野菜がとれそうでうれしい」といった声があとを絶ちません。1食分の野菜がとれるサラダなので、ダイエット中でも食べやすいですよね。さっそく、いま話題の味を実食していきましょう!

「キーマカレーホットサラダ」は、パッケージに「ロカボ」のシールが貼られています。これは糖質が少ない食品の目印になっているマーク。マークつきの商品で食生活を改善していけば、自然と健康管理ができるという仕組みです。同商品の糖質は17.4gなので、1食あたりの目安量“20~40g”を下回っていました。

まずはサラダを温めるところからスタート。生のじゃがいもがそのまま入っているので、十分に加熱していきましょう。500wで2分15秒ほどがベストです。加熱の残り時間がカウントダウンされるごとに、電子レンジからスパイスの効いたカレーの香りが漂ってきて食べる前から幸せな気分に…。
温めると、ルウがキーマカレー本来のコロッとした状態に変化しました。もち麦と一緒に口に運ぶと2つの“粒感”が際立って、そしゃくするごとに異なる食感を楽しめます。もち麦は噛むとプチっと弾けるような感覚なので、食べていて飽きがきません。和食のもち麦とエスニック料理のキーマカレーは合わないかと思いましたが、歯ざわりが似ているので絶妙にマッチしているよう。予想よりも辛さが控えめなテイストは、子どもでも難なく食べ切れそうです。

続いてたっぷりとのっているキャベツとルウを一緒にひと口味見すると、みずみずしいキャベツとコクのあるルウが深みのあるハーモニーを演出。ルウを“のせる”感覚を掴むと、食べやすいかもしれません。淡白な味わいの中に甘みが隠れているゆで卵は、ざっくりと混ぜながら食べるとGOOD。カレー自体がマイルドな味わいになり、辛さも気にならなくなりますよ。

糖質を抑えつつ本格的なカレーが楽しめる「キーマカレーホットサラダ」は、老若男女問わず人気のグルメ。実際に購入した人からは、「カレーともち麦のコロコロ感がたまらない!」「辛すぎないからすごく食べやすいね」「サラダなのにこんな満足できるんだ!」といった大興奮の声が上がっていました。
糖質管理が簡単にできる「キーマカレーホットサラダ」が気になった人は、ローソンでチェックしてみてはいかが?
文/プリマ・ドンナ