Twitterにクールな空中ショットを投稿した、プロインラインスケーターの安床武士選手。
Method air。
先週末の静岡にて。
地元の人も驚くほど綺麗に富士山が見えた日に移動式ハーフパイプがここにある奇跡が合わさって撮れた1枚。
@sena_ramp 。#usdskates #senaramp #富士山 #安床武士 pic.twitter.com/QZ4NToXpN2— 安床 武士 (@TakeshiYasutoko) October 26, 2018
日本ではどちらかというとフィットネスツールとして普及しているインラインスケートだが、専用設計されたインラインスケートを使用して技やスタイルを競う競技(アグレッシブインラインスケートと呼ばれる)ともなると、難易度が高い派手な空中技も見ることができる。
この前原池スケートパーク行ったときに @Kisanakamuraa に追い撮りしてもった映像。
撮影技術もなかなか
コンクリートはグリップが強いから滑ってて気持ち良いけど、転けたら一瞬で現実に戻らされるけど(笑)#gopro #安床武士 pic.twitter.com/PPozH0fkC7— 安床 武士 (@TakeshiYasutoko) August 27, 2018
安床さんは同じくプロの兄・栄人さんとともに「安床ブラザーズ」と呼ばれ、エクストリームスポーツの最高峰、Xゲームをはじめとする国際的な大会で、2人合わせて100回以上の優勝実績を持っている。
マックツイスト900
@KUBOTAFOTOS .
斜め撮り具合も最高すぎる。
ありがとうございます!
赤ヘルに戻して良かったと思えた1枚。#ハジマザ余韻 #goodskates #何回見ても最高の景色だ pic.twitter.com/geE27NSo0U— 安床 武士 (@TakeshiYasutoko) September 25, 2018
そんなインラインスケート界の帝王・安床ブラザーズが、なんと氷上で真剣勝負に挑むと表明した。
12 月 7 日(金)、8 日(土)に横浜市・臨港パークで開催される「アイスクロス・ダウンヒル」の世界選手権「ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ」に参戦するのだ。
【チケット販売中】12月7日(金)、8日(土)に横浜市、臨港パークで開催される「#RedBullCrashedIce Yokohama 2018」❄️
大会アンバサダーの武井壮がイベントを盛り上げる!参戦するのは山本純子と安床兄弟!更に佐藤つば冴も大会出場を目指して選考会に挑戦
詳細 >> https://t.co/SHfLwL0uvY pic.twitter.com/kyiZzO3EKv
— Red Bull Japan (@redbulljapan) October 18, 2018
アイスクロス・ダウンヒルとは、アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り入れた新スポーツで、選手は氷のコースを一斉に滑り降り、いかに速くゴールに辿り着けるかを競い合う。
その魅力は、なんといってもスピード感と圧倒的な迫力。暴力行為は禁止だが、競技の特性上ぶつかり合いは頻繁に発生する。トップを走行する選手が転倒や激突により順位を落とすことも珍しくない。激しさと何が起こるかわからない刺激的なところが、発祥の地・スウェーデンをはじめ欧米各地で人気を集めている。
皆で高めあってます。
12月7日~8日まで皆で滑りきりたい!!
まだまだ課題はあるけどかなり絞られてきたのでそこを集中的にやります。毎回挑戦と調整。
この感覚…嫌いじゃない!#redbullcrashedice #レッドブルクラッシュドアイス #安床兄弟 #安床ブラザーズ #表記は一体どっちなんだい pic.twitter.com/lYH4x4HsuL— 安床 武士 (@TakeshiYasutoko) October 27, 2018
安床選手も12月の出場に向けて日々熱心に練習に取り組んでいるようだ。
アイスクロス・ダウンヒルは今回が日本初開催。これをきっかけにアジアでも普及が期待される。果たして安床選手は氷上でも強さをみせることができるだろうか。観戦チケットはすでに発売中。興味が沸いた方は、日本初の戦いを観戦してみてはいかがだろうか。