韓国人の女性が2023年冬から、ワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアに滞在している。現地のカフェやレストラン。
水商売と呼ばれることのない場所で1日13時間働きながら、さらにユーチューバーもしている。

その他の写真:kari

 ユーチューブが爆発的にバズっているわけでもなく、13時間も働いていたらいくら休みがあっても、裕福とは言えない。そんな中でも彼女は、自分の人生をエンジョイしている。

 だが、そこは妬み嫉み恨の国の人民から見たら、その自由さがいまいましいのだろう。うらやましいのだろう。13時間も働くこともできずワーキングホリデーの手続きすらできない韓国から出られない人たちが、彼女を今罵倒し続けている。

 そもそもは過去にワーキングホリデーと称して韓国人がオーストラリアで売春を行っていた。その際から、韓国人のワーキングホリデーの訳し方が「売春で儲けている」になったのかもしれない。

 ワーキングホリデーとは、文字通り働きながら人生の休みを楽しもうなのに。

 SNSを使って、「ワーホリしたとしても、帰国したら結婚できない」とか「顔が、売春しそうな顔だ」「結婚相談所でワーキングホリデーしてたと言ったら断られる」などなど悪口雑言が今日も又続いている。

 最初は無視していた彼女も、日に日に炎上していくことに法的手段に出ることにした。多くの女性クリエイターは、こうした被害にあっているから立ち上がったともいえる。
「毎日ユーチューブで、その日のことを発信しているのに、どこの時間で悪いことができるのか」…確かに。

 でも彼女はくじけない。ワーキングホリデーというシステムをこれからやろうとしている女性たちに「がんばれ」とエールを送っている。自分にとってどんな大きな意味を持つか。広い視野と自己成長がワーキングホリデーの本当の意味だから。

 しかし、外国に行って自由そうにしている女性に、売春してるだろうとは、どんな貧しい考え方をしているんだろう。バカなのか、韓国人。
【編集:fa】
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