【その他の写真:写真は、韓国製 観光バス(沖縄)】
現代自動車の大型SUV「パリセード」から、同じ韓国の起亜自動車の小型SUV「ソネット」まで、すべての車種にほぼ適用できる設計。「敵は韓国の同業他社ではあらず、トヨタ一択」として、スクラムを組むのだ。このハイブリットカー展開は、韓国のSUVの需要鈍化している現状を打ち砕くべくEVキャズムの克服により、トヨタを一気に追い抜けると読んでいる。
プロジェクトは2010年代から始まった。現在トヨタはハイブリットカー関連特許出願を9629件出願している。しかし、それとかぶらない特許を現代は5951件「保有」している。出願というのは認められていないものが含まれるが、保有は他社に使わせることのない今使える技術だ。
日本のタクシー業界でも、現代のハイブリットカーを使用している会社が増えている。
【編集:fa】