しかし、その中には「ちょっとセンスを感じないかも」と思うキャラクターも。
今回は、そんな「最も見た目のセンスが無いJリーグチームマスコット」を調査してきました。
不名誉ながらも上位にランク・インしてしまったキャラクターは何でしょうか? 気になる結果をご覧ください!
ダサい!?最もセンスがない「Jリーグチームマスコット」ランキング
1位 ロアッソくん
2位 グランパスくん
3位 ベガッ太
3位 湯友(ゆうと)
⇒5位以降のランキング結果はこちら!
1位はロアッソ熊本のマスコットキャラクターであるロアッソくんが選ばれました。
熊本の伝統や自然の象徴である「馬」をモチーフに誕生したロアッソくん。2008年の発表以来ロアッソ熊本の試合はもちろん、数々のイベントに登場しています。
ハーフタイム時のパフォーマンスでは俊敏な動きを見せるなど、身体能力はかなり高いよう。
キリっとした表情がとても凛々しいロアッソくんは、小学生でやんちゃな性格という設定。しかし、着ぐるみバージョンは人気が高いのですが「イラストはかわいさを感じない」という声が多数。
また、熊本と言えば「カワイイくまモンだよね」というイメージが強いようで、熊本という土地にはカッコよさよりかわいさを求められているようです。

2位は名古屋グランパスのマスコットキャラクターグランパスくんがランク・イン。
1993年に誕生したグランパスくん。陸での生活が長く、泳ぎ方を忘れてしまったシャチという設定なんだそう。
ちなみに「グランパコちゃん」などの派生キャラも存在します。
しかし、サッカーに詳しくない人からは、シャチなのに「鳥」と間違われたり、「ちょっと目つきが悪い」と思われるなど、やや不遇な面も。
また、公式グッズの「グランパスくんパペット」には、なんと!ないはずの口がついており、ファンからは「違和感しか感じない」と微妙な反応だったようです。

3位はベガルタ仙台のマスコットキャラクターベガッ太となりました。
『2016年Jリーグマスコット総選挙』では、なんと1位を獲得したベガッ太。レポーターの誕生日にケーキをぶちまけたり、好物のホヤを使ったレシピを披露するなど、やりたい放題。
ちょっとふてぶてしくもいたずら好きの彼は、地元仙台を中心に広く愛されているキャラクターです。
そんな大人気のベガッ太ですが、モチーフが「鷲」ということもあり、かわいさを感じづらいのが欠点となっている模様。
「マスコットキャラクター=かわいい」というイメージには残念ながらそぐわないということで、このような結果となりました。
同率で3位に入ったのはザスパクサツ群馬の湯友(ゆうと)に。こちらも「ちょっと怖くない?」ということでランク・インとなりました。
かわいさが求められているマスコットキャラクター。上位にランク・インしたキャラクターは、かわいさよりも、独特の魅力で人気を集めているものになりました。
5位~36位のランキングにもJリーグマスコットキャラクターが多数登場。ぜひ見てくださいね。
(ライター:いしきりひなほ)
※9/9記事修正
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~30代男女各250名:複数回答)
調査期間:2016年6月1日~2016年6月3日