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■1位 子(シ・こ)
お名前に使われていることの多い字ですよね。2画目の縦画からハネへのラインが下膨れになる方が多いようです。美しく書くには、まず、1画目の終わりと2画目のハネが文字の中心になるようにし、「了」を確実に書きます。そこから、ヤジロベエをイメージしてバランスの良いところに横画をひきましょう。
■2位 富(フ・とみ)
世界遺産・富士山の「富」ですが、3つの箱のバランスを崩しがちです。1画目の点が勝負! 中心に書き「ワ」を左右同じ長さにします。「一・口・田」の中心とうかんむりの点は一本の線上になります。
■3位 安(アン・やす)
うかんむりと「女」のバランスが取りにくい字です。女のクロスしている部分が「ウ」の点の真下になるように書くと文字全体の中心が通ります。また、横画の上下の部分が、だいたい同じ長さになるようにすると「女」が安定します。
文字の作りはシンプルでも、実際に書いてみるとキレイに書くのは難しい…というのが漢字の奥の深さ。
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