■イラッ!なぜか鼻につくビジネス用語ランキング
1位:Win-Win(ウィンウィン)/両者にとって都合がいいこと
2位:リスケ/予定の日時変更
3位:ベストエフォート/最大の結果を得られるよう努力すること
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1位は《Win-Win(ウィンウィン)/両者にとって都合がいいこと》。この関係はビジネスにおいて理想的な姿ですが、連呼してしまうと「言いたいだけなのでは?」と相手をイラッとさせることもあるので注意が必要です。2位の《リスケ/予定の日時変更》は「リ・スケジュール」の略です。「予定変更」と日本語で言えばいいのでは…と思っている人もいるようです。3位の《ベストエフォート/最大の結果を得られるよう努力すること》には「努力はするが、品質の保証はしない」という意味も含まれています。日本語で言われると引っかかることも、カタカナだと聞き流してしまいそうですね。4位は《ASAP(エーエスエーピー、アサップ)/できるだけ早く》。英単語からなんとなく想像できますが、初めて聞く人にはわかりづらいですよね。5位は《アグリー/支持する、同意する》。素直に日本語と言えばいいのに…と思わずにはいられません。
これらのビジネス用語を多用する人は「自分に酔っているのでは?」と自惚れているように見られることもあるので要注意です。
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014年11月4日~11月7日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)