暖かくて天気のいい日には、外にで出ると気持ちがいいもの。

夏が近付くにつれて、ピクニックやキャンプに出掛ける機会も増えますよね。

日光を浴び、自然に触れるとリフレッシュできるかもしれません。

娘と外に出かけた父親、花を使って?

理科の教師をしている、とらふずく(@raptorial_owlet)さん。

ある日、娘さんから「外で遊びたい」といわれ、多摩川に出かけたそうです。

娘さんが川沿いで遊んでいる間、とらふずくさんは、辺りに咲いている色とりどりの花を見て、あることを思い付きました。

多摩川に出かけた父娘、辺りに咲いている花を使って? 「センスがよすぎる」「めっちゃ素敵」
花冠の写真

とらふずくさんは、花をふんだんに使って、豪華な花冠を作ったのです…!

ちなみに、使われている花は、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、クスダマツメクサ、ナヨクサフジなどの外来種。

とらふずくさんは、オリジナルの花冠にこう命名しました。

「外来種スペシャルです」

娘さんは、身近な自然で素敵な花冠を作る、父親を見て、自然に触れる楽しさを感じたことでしょう。

豪華な花冠を見た人からは、絶賛の声が寄せられました。

・素敵です。こういう時間って有意義で記憶に残りますよね。

・娘さんに理科的なアプローチで花冠を作ってあげられる父親が素敵。

・花々の組み合わせのセンスがよすぎる。

・外来種の花もこんなに素敵な花冠になるんだ。

「子供が花の名前を覚えてくれるついでに、触ってはいけない植物も覚えてくれるので、一石二鳥です」とつづる、とらふずくさん。

きっと、娘さんが大人になっても、とらふずくさんが作ってくれた素敵な花冠の思い出は、心に残り続けるでしょう!

[文・構成/grape編集部]