薬味をのせて冷奴で食べたり、味噌汁に入れたりする、豆腐。
さまざまな料理に活躍するとあって、冷蔵庫にストックしている人も多いでしょう。
そんな豆腐ですが「1パックを一度に使い切れずに困った」なんてことはありませんか。
豆腐を長持ちさせるには?
スーパーマーケットを展開する、株式会社いなげや(以下、いなげや)は、ウェブサイトを通じて、豆腐を長持ちさせる保存方法を紹介しています。
いなげやのおすすめは、残った豆腐をタッパーなどの容器へ入れ、全体が浸かるくらいに水を注いで冷蔵保存すること。
水が浸かっていないと、豆腐にカビが発生してしまう原因になるのだとか。
また冷蔵のほかにも、このような保存方法をおすすめしています。
豆腐は、冷凍保存するのもおすすめです。開封後のものは、水気をキッチンペーパーなどでしっかり拭き取ってから保存袋に入れて冷凍庫へ。また、開封前で賞味期限が差し迫っているものは、パックのまま冷凍庫で保存すればOKです。
ただし、冷凍するとパックの中の水が膨張して水漏れの危険があるので、パックの場合も保存袋に入れた方が安心です。調理時は、自然解凍または電子レンジで温めて使います。
株式会社いなげや ーより引用
豆腐は、冷凍保存ができるとのこと。
しかし、パックの開封前と後では、保存方法が異なるので注意が必要です。
開封前の豆腐を冷凍保存すると、パックの中の水が膨張して漏れてしまうことがあるので、パックごと保存袋へ入れると安心だといいます。
開封後は、豆腐の水気をキッチンペーパーなどでしっかりとふき取ってから、保存袋に入れて冷凍保存しましょう。
また、いなげやによれば、冷凍してより水分が抜けた木綿豆腐は、肉の代替品として炒め物やから揚げにもなるのだとか!
余った豆腐を使い切れずに、諦めてしまった人がいるかもしれません。
豆腐を冷凍保存して、ヘルシーな料理のバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]