忙しい時でも手軽に準備できるトースト。毎朝食べている人も多いのではないでしょうか。
筆者の家でも平日の朝はシンプルなトーストをよく食べますが、ゆとりのある土日はちょっと豪華にしたいと考えていました。
そこで、トーストのアレンジレシピを探していたところ、雪印メグミルク株式会社(以下、雪印メグミルク)が紹介する『バスクチーズケーキトースト』を発見!
おいしそうだったので、休日に作ってみました。
クリームチーズでできる『バスクチーズケーキトースト』
雪印メグミルクのレシピによると、必要な材料は以下の通りです。
チーズケーキと聞くと準備が大変そうですが、少なめの材料で作れるのがいいですね。
材料(2枚分)
クリームチーズ 100g
フレッシュ 北海道産生クリーム使用 100ml
食パン(4枚入り) 2枚
砂糖 40g
卵 1個
雪印メグミルクのお料理レシピ ーより引用
まず、クリームチーズをヘラなどを使って、滑らかになるまで混ぜていきます。

滑らかになったら、砂糖を加えてさらに混ぜましょう。
ここでしっかり混ぜておくことがポイント!後から入れる材料と混ざりやすくなりますよ。

砂糖を混ぜ終わったら、生クリームを3回に分けて混ぜ合わせます。

生クリームが入ることで水っぽくなりますが、この後に焼くので心配いりません。

最後に卵を混ぜ合わせますが、事前に溶き卵にしておくと混ぜやすいのでおすすめです。

材料を混ぜ終えたら、大きめに切ったアルミホイルの上に食パンを置きます。

スプーンを使って、耳から1cm程度の部分を凹ませて、縁を作っていきましょう。


凹ませた部分に、先ほど混ぜ合わせたチーズを半量注ぎます。こぼれやすいので注意しましょう。

アルミホイルごと200℃程度のトースターに入れます。約5分ほどパンの耳に焼き色が付くまで加熱してください。

焼き色が付いたらアルミホイルを折り返し、パンの耳あたりまで覆います。
トースターの温度を230℃まで上げて、再度5分ほど加熱。チーズ部分に焼き色が付き始めるので、好みに合わせて調整するといいかもしれません。

こんがりと焼き上がったら完成です!

実際に食べてみると、重量があるボリューミーなトーストでした。焼き上がり直後はチーズが柔らかく、チーズの濃厚さと程よい甘さが口の中に広がります。
時間を少しおくとチーズが固まって違った食感となり、筆者の子供たちもおいしそうに食べていました!

完成までに少し時間が必要ですが、いつもと違うチーズトーストは特別感がありますよ。
ちょっと贅沢な朝食やおやつを作りたい人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]