2024年8月上旬現在、学校や仕事が夏休みに入った人もいるでしょう。

長期休暇の過ごし方の1つとして挙げられるのが、旅行です。

飛行機に乗って、遠く離れた場所へ旅行しに行く人もいるかもしれません。

空港でのよくある制限品3選

同月、国土交通省はXアカウントで、『航空関係者から聞いた、空港でのよくある制限品3選』という動画を公開しました。

空港のチェックインカウンターや保安検査場が混雑するという、夏季期間。これから、飛行機に乗る予定のある人はぜひ、確認してみてください。

1.国際線での液体類

国際線では、100㎖を超える、液体やジェル状のものは検査場を通過できません。

預け入れ手荷物に入れるか、検査場を通過後に購入するようにしましょう。

2.文具・工具類

カッターなどの文房具や、ドライバーなどの工具類もNGです。

必ず預け入れ手荷物に入れましょう。

3.ライターなど

空港によっては、ライターや電子タバコが毎日200個以上廃棄されているそうです。

ライターの機内への持ち込みは1人1個までです。ライターと電子タバコをともに預け入れることは不可、ターボライターなど一部の製品は持ち込みも預け入れも不可だといいます。

以上の情報を読んで「知らなかった」という人もいるでしょう。

ほかにも、飛行機には『持ち込めないもの』のルールが多くあります。

飛行機に乗る際は事前に情報を把握しておいて、スムーズに搭乗したいですね。

[文・構成/grape編集部]

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