クリスマスの時期の、ケーキと並ぶ定番フードといえば『チキン』です。
毎年クリスマスが近付くと「チキン料理は手間がかかって面倒」「買ってもいいけど値段が高い」と、お悩みを抱えている人もいるかもしれません。
そのようなお悩みを解消してくれるのが、『全農広報部』(@zennoh_food)の公式Xアカウント。
少しの手間で鶏もも肉がパリパリ・プリプリの食感に変化する、驚きの焼き方について解説します。
お家で鶏ももをパリパリ・プリッと食感に焼き上げるには
※X上で投稿を確認できます。
ふぉふぉふぉふぉふぉ…
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) December 19, 2023
この時期になると毎年皆さんに伝えたくなってしまう、鶏もも肉に重量の1%の塩をふりキッチンペーパーで包んで冷蔵庫で2晩冷蔵してから焼くアレ。パリパリの皮とぷりぷりの身についつい鈴を鳴らしたくなるはずですシャンシャン pic.twitter.com/EC94KFZpOr
鶏ももの皮目はパリパリに、だけどお肉はプリッと食感に仕上げたくても、どうしても皮がブニブニしてしまったり、肉がパサついてしまったりと難しいもの。
しかし全農の紹介する方法なら、理想の焼き上がりが叶います。
料理に使用する塩は、鶏もも肉1羽の重量に対して1%の塩。用意した鶏もも肉が300gだった場合、塩はその1%である3gが適量です。
1.焼く前の仕込みをする
塩を振った鶏もも肉をキッチンペーパーで包み、冷蔵庫に入れて2晩寝かせます。
2.フライパンで焼く
2晩経過したら冷蔵庫から鶏もも肉を取り出し、フライパンで皮目からじっくりと焼きます。
3.お皿に盛り付けて完成
じっくりと焼いて表面がきつね色になったら完成です。お皿にきれいに盛り付けましょう。
たったこれだけの手順で、驚くほどのパリパリ・プリプリの心地よい食感の鶏肉料理が誕生します。
皮目を焼く時に重しを使って押さえれば、さらにパリパリ感が増す仕上がりになるので、こちらも試してみる価値ありでしょう。
クリスマスのゴージャス感が増す鶏肉料理、ぜひおすすめ!
「チキン料理は手間がかかるから」とクリスマスにチキン料理を避けている人もいるでしょう。
しかし紹介した鶏もも肉の焼き方なら、事前準備に2晩置く必要はあるものの、費用も手間もかからず、パリパリ・プリプリの豪華な鶏肉料理が簡単に実現します。
食卓に並べるだけでゴージャス感が増すこの料理、クリスマスの特別感をアップさせるためにもぜひ一度お試しください。
[文・構成/grape編集部]