甘辛いたれがご飯によく合う『照り焼きチキン』は、鶏肉料理の定番です。
しかし、照り焼きチキンは鶏もも肉をフライパンでこんがり焼いたり、たれを絡めたりと意外に時間や手間がかかります。
手間をかけて作る余裕がない時は、電子レンジを使って手軽に照り焼きチキンを作りませんか。
でんぼ(denbo_kitchen)さんがInstagramで紹介している照り焼きチキンがおいしそうだったので、実際に作ってみました。
調理時間はたったの5分!
材料はこちらです。
<材料>(1~2人ぶん)
・鶏もも肉 200g
・塩こしょう 適量
・片栗粉 小さじ1杯
【A】
・醤油 大さじ1杯
・みりん 大さじ1杯
・砂糖 小さじ1.5杯
・片栗粉 小さじ1.5杯
・マヨネーズ お好み
・レタス お好み

包丁で切る手間を省きたい場合は、カット済みの鶏もも肉を使うのがおすすめです。
まず、鶏もも肉を耐熱容器に入れ、箸やフォークで全体に穴を開けましょう。
穴を開けることで電子レンジ加熱時の破裂を防ぎ、たれがなじみやすくなります。

塩こしょうと片栗粉を加えましょう。

鶏もも肉にしっかりなじませます。

ラップをかけ、電子レンジ600Wで2分加熱しましょう。

加熱が終わったら【A】を加えます。

鶏もも肉を裏返してたれを絡めましょう。

再度ラップをかけて、電子レンジ600Wで1分30秒加熱します。電子レンジによって加熱の具合が異なるので、鶏もも肉の火の通りを確認しながら時間を調整しましょう。

たれにとろみが足りなければ、片栗粉を加えます。

熱いうちに混ぜ合わせて、とろみが付けば完成です。

レタスの上にのせ、好みでマヨネーズをかけてください。

煮詰まったたれにはしっかりとしたとろみと照りがあり、電子レンジで調理したとは思えない、本格的な照り焼きチキンに仕上がりました。
普段の食事はもちろん、ホームパーティーのメインディッシュとして楽しめる1品です。
でんぼさんが紹介するレシピは、まな板やフライパンを使わずボウル1つで作れるので、片付けの手間もかかりません。
忙しい日や疲れている日には、電子レンジを活用して手軽に照り焼きチキンを作りましょう。
[文・構成/grape編集部]