弁当や朝食のおかずの定番である、卵焼き。
卵と出汁があればすぐに作れますが、いつも同じ味の卵焼きだと、少々物足りなく感じますよね。
日々、卵焼きのアレンジを試行錯誤している筆者は、ハムやチーズを入れて洋風にしたり、塩昆布を混ぜたりして家族に出したことがありました。
すると、子供ウケはよかったものの、夫の反応がいまいちなことも…。
そこで、子供も大人も大好きな、ある料理を参考に卵焼きを作ってみたところ、家族からとても好評だったので紹介します!
『お好み焼き風卵焼き』の作り方
参考にした料理は、お好み焼き!
使用した材料は、以下の通りです。
【材料(2人ぶん)】
・卵 3個
・キャベツ 2ぶんの1枚
・紅ショウガ 大さじ1杯
・顆粒和風だし 小さじ2ぶんの1杯
・お好み焼きソース 適量
・マヨネーズ 適量
・かつおぶし 適量
・青のり 適量
材料の準備ができたら、早速作っていきましょう。

キャベツと紅ショウガをみじん切りにします。

卵をすべてボウルに割り入れ、箸で切るようにしてよく混ぜてください。


そこに、和風顆粒だし、みじん切りにしたキャベツと紅ショウガを加えます。

箸でよく混ぜたら、卵液の完成。

次は焼いていきます。
卵焼き用の四角いフライパンに、キッチンペーパーでサラダ油を塗り広げましょう。

そこに、卵液の3ぶんの1を流し込みます。

半熟状態になったら、フライ返しで手前に折り曲げるように巻いてください。


端まで巻けたら、奥に移動させます。

開いたスペースに再びサラダ油を塗り、残りの卵液の2ぶんの1を流し込みましょう。

先ほどと同様、半熟状態になったら手前に巻いていきます。


同じ手順をもう一度繰り返したら、卵焼きのでき上がり。


粗熱が取れたら5~6等分に切り、皿に盛り付けましょう。

お好み焼きソース、マヨネーズ、かつおぶし、青のりを適量かけたら『お好み焼き風卵焼き』の完成です!

ほんのりと紅ショウガが香るふんわり卵に、ソースやマヨネーズが合わさることで、お好み焼きの味のようになりました!
とてもおいしく仕上がっており、夫も「これはあり!」と絶賛。

ソースの味わいがしっかりと感じられるので、酒のつまみやご飯のお供にもぴったり。
普通の卵焼きとは、また違う味を楽しみたい人は、一度試してみてください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]