文字やイラストを駆使して、通行人や客へさまざまな情報を視覚的に伝える、貼り紙。

コンビニエンスストアではよく、アルバイトの募集や開催中のキャンペーンなどを知らせる紙が貼られていますよね。

しかし、わずかな誤字や脱字によって、間違った情報が伝わってしまうことも…。

『セブン-イレブン』の貼り紙に「笑った」

2024年某日、スキー板を発送するべくコンビニエンスストア『セブン-イレブン』を訪れた、Xユーザー。

そこで、思わず二度見してしまいそうな貼り紙を発見し、写真を投稿しました。

結論からいえば、残念ながら貼り紙いわく「受付できません」とのこと。

ですが、そんな事実はどうでもよくなるくらい、貼り紙には大胆すぎる間違いが記載されていて…。

スキー板発送のためコンビニへ行くと? 貼り紙の内容に「めっちゃ笑った」
貼り紙の写真

宅急便 202年11月19日より受付できません

『セブン-イレブン』は2024年11月19日より、スキー板やスノーボードなどを配送する、『スキー宅急便』の取り扱いをやめることを発表しています。

貼り紙を作った担当者は『2024年』と記載したかったはず。ですが作業時に疲れていたのか、力尽きたように『4』だけ書き忘れてしまったのです…。

この貼り紙を見た瞬間、「202年にタイムスリップしたのか!?」と錯乱する人も多いでしょう。

投稿者さんも「取扱いはとっくの昔に終わり、もう1822年も経っていた」とつづっており、気持ちはすっかり西暦202年を生きる人間だったようです。

X上では「めっちゃ笑った。現代の浦島太郎じゃん」「時間感覚がバグっている。

老舗にもほどがある」などといった声が上がる事態になりました。

単純に『一の位』を書き忘れたことが生んだ、大きなミス。

貼り紙を作った担当者もきっと、「やってしまった…」と頭を抱えていることでしょう。

多くの人が誤字や脱字の危うさを改めて認識したのではないでしょうか…!

※掲載の許可は頂いておりますが、投稿者様の希望で匿名にしております。

[文・構成/grape編集部]

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