普段何気なく行っている行動は、意識せずにできることが多いですよね。
ただ、急いでいる時などは、つい思いがけない失敗をすることもあるようです。
慌てて着たジャケットが?
オーストラリア在住の女性が明かした、ファッションのハプニングが話題になっています。
裁縫の講師をしているアニー・スタッフォード(ford_wardrobe)さんはある朝、いつものように仕事に出かけました。
会議に参加したり、人に会ったりして、8時間ほどプロ意識をもって精力的に仕事をこなしたといいます。
ところが帰宅後に自分の姿を確認すると、とんでもないミスに気付いたのだそう。
アニーさんが笑いながら明かした、その失敗とは…!こちらの動画でご確認ください。
ジャケットが上下逆さまだった!
正面から見ると違和感はありませんが、よく見るとジャケットのボタンが下に、襟が背中側にあります。
「長年、裁縫をしているけど、今朝はこの姿で家を出たわ」とつづられた動画には、笑いや絶賛のコメントが寄せられました。
・素晴らしい。あなたはインスピレーションの源で、ファッションアイコンだ。
・次の会議で、きっとみんながあなたのマネをしていることに気付くよ!
・新たなトレンドが誕生した。
・ごめん、笑った!でも後ろ向きに着てもかわいいよ!
・ファッションブランドの『バレンシアガ』にそれを見られないようにね!
「誰も指摘しなかったなんて信じられない」というコメントに対し、アニーさんは「私自身、1日中気付かなかったから、みんなを責めないでね」と応じています。
ファッションは自分を表現する手段であり、独自の着こなしも個性として輝くもの。
アニーさんのユーモラスな失敗は、彼女の自信によって、むしろ魅力的なスタイルに見えたかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]