朝食や弁当のおかずの定番である、玉子焼き。

甘く仕上げたり、出汁を効かせたりと味のバリエーションは豊富ですが、たまにはちょっぴり変わった作り方を試してみたくなりませんか。

ある日、自宅の冷蔵庫の整理中に、とある食材が目に留まった筆者。

その食材を入れて玉子焼きを作ってみたところ、予想をはるかに超える仕上がりおいしさになりました!

本記事では、作り方と味の感想について、レポートします。

玉子焼きに入れたのは…

卵に入れたのは…なめたけ!

醤油ベースのたれに、シャキシャキとした食感のエノキがおいしい、定番のおかずですよね。

筆者は、下記の分量で作ってみました。

【材料】

卵 Lサイズ2個

なめたけ 約40g

食べた子供が気に入った! 卵に入れたのはなんと…? 「弁当にもぴったりだ」
『なめたけ玉子焼き』を作る写真

よく溶いた卵に、なめたけを加えて混ぜてください。

食べた子供が気に入った! 卵に入れたのはなんと…? 「弁当にもぴったりだ」
『なめたけ玉子焼き』を作る写真

油をひいた玉子焼き器を火にかけます。全体に油がよくなじんだら、弱火にして卵液を流し込んでください。

弱火でじっくりと焼くことにより、しっとりしてジューシーな仕上がりになりますよ。

食べた子供が気に入った! 卵に入れたのはなんと…? 「弁当にもぴったりだ」
『なめたけ玉子焼き』を作る写真

手前に向かってくるくると巻いたら玉子焼きを奥に寄せ、再び卵液を流し込みます。

食べた子供が気に入った! 卵に入れたのはなんと…? 「弁当にもぴったりだ」
『なめたけ玉子焼き』を作る写真

何度か繰り返したら、形を整えて完成です!

食べた子供が気に入った! 卵に入れたのはなんと…? 「弁当にもぴったりだ」
『なめたけ玉子焼き』を作る写真

かすかになめたけの甘い香りがして、食欲をそそります。

食べた子供が気に入った! 卵に入れたのはなんと…? 「弁当にもぴったりだ」
『なめたけ玉子焼き』の完成写真

包丁でカットした断面がこちらです。

食べた子供が気に入った! 卵に入れたのはなんと…? 「弁当にもぴったりだ」
『なめたけ玉子焼き』の完成写真

食べてみると、なめたけのやさしい甘さとほんのりとした醤油の味が広がり、クセになる味わいでおいしかったです。

普段、キノコを好まない筆者の子供も気に入ったのか、パクパクと食べていました。

なめたけに味がしっかり付いているため、味付けは一切不要。調味料を量る必要がないので、忙しい朝でも簡単に作れそうです。

ご飯が進むのはもちろん、冷めてもおいしいので、弁当のおかずにもぴったり。

冷蔵庫に余っている、なめたけがあったら、ぜひ一度試してみてください!

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

編集部おすすめ