おにぎりも泡ソープも…　ピクニックが快適になる技８つに「これは神」「もっと早く知りたかった」

天候がいい日に楽しみたい『ピクニック』。

しかし、突然吹く風でシートが飛んだり、飲み物が倒れたり、手が汚れたりなど、小さなトラブルに悩まされたことはありませんか。

そんな時に役立つのが、２人の娘を育てるなちゃ（nacha_rakurashi）さんが紹介しているライフハックです。

本記事では、なちゃさんがInstagramで紹介している、ピクニックをより快適に楽しむための１０個のアイディアのうち８個を紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

この投稿をInstagramで見る

なちゃ | ラクして楽しむ暮らしのアイディア(@nacha_rakurashi)がシェアした投稿

ピクニックを快適に楽しむためのアイディア

なちゃさんは、ピクニック中の「ちょっと困った…」を解決するアイディアを一挙に公開しています。

シートの風対策に

例えば、風でシートが飛ばされそうな時は、四隅を輪ゴムで縛るだけで安定感が生まれるのでおすすめです。

レジャーシートの隅をゴムで結んでいる様子

隅をゴムで止めたレジャーシート

紙皿の風＆ズレ防止テク

紙皿の裏に少量の水分を垂らしておくと、トレイやテーブルに軽く吸着します。風で飛ばされにくくなるので、屋外でも安定して使いやすいでしょう。

紙皿の後ろに水滴を垂らしている様子

水滴の付いた紙皿と風で飛ばされている紙皿

缶飲料の異物対策に

缶飲料には、１００円ショップのセリアで販売されている、『缶の飲み口用スライドカバー』（税込１１０円）を付けておくと、葉っぱや砂の侵入を防げます。

セリアのスライドカバー

缶に取り付けたセリアのスライドカバー

缶が倒れにくくなる裏技

アルミホイルを一度丸めてから広げましょう。その上に缶を置けば、安定感が増して倒れにくくなります。

くしゃくしゃにしたアルミホイルの上に缶ビールを置いている様子

チルドカップのフタがコースターに

チルドカップコーヒーのプラスチックのフタを取り外して、コースター代わりに使えば、土台が安定して倒れにくくなります。

チルドカップコーヒーのプラスチックパーツをコースターにしている様子

お弁当前後に使えるライフハックも

ピクニックの楽しみといえば、お弁当。おいしく食べるための工夫も参考にしたいところです。

パリパリ海苔を楽しむおにぎり術

おにぎりの海苔は、あらかじめ巻かずにアルミホイルで包み、中央部分をマスキングテープで留めておく方法がおすすめ。

アルミホイルを裏返しにしておにぎりを置き、包んでください。

アルミホイルにマスキングテープを貼っている様子

食べる直前にテープを引けば、パリッとした海苔を巻き付けられて、まるでコンビニエンスストアのおにぎりのような食感を楽しめます。

おにぎりのアルミホイルを貼ったテープを剥がしている様子

パリパリのおにぎりを持つ人の手

アイラップで簡単卵サンド

サンドイッチ作りは、岩谷マテリアル株式会社の『アイラップ』を使うと便利です。

アイラップを箱から取り出す様子

アイラップの中に卵を割ってレンジで加熱し、マヨネーズと混ぜれば、たった３分で卵サンドの具材が完成します。袋の隅をカットすれば、そのままパンに絞り出すことも可能です。

アイラップで卵サンドの具材を作っている様子

パッケージに入った卵サンド

外でも使える泡ソープアイテム

お弁当を食べる前には、手洗いも忘れてはいけません。

セリアの『泡で出てくる携帯用泡ポンプ』（税込１１０円）を使えば、自宅のハンドソープを詰めて持ち運べます。

セリアの『泡で出てくる携帯用泡ポンプ』で手のひらに泡を出している様子

Instagramでは、なちゃさんのライフハックに対して多くの反響が寄せられました。

・最初のドリンクのアイディアは、絶対に子供が喜ぶと思う！

・全部実際に使えそうなライフハックですね。

・もっと早く知りたかった！次は必ずやってみます！

なちゃさんが紹介しているライフハックは、どれもすぐに実践できるものばかりです。

その日の状況に合わせて必要なアイディアを取り入れれば、小さなストレスを減らしながら、ピクニックを気軽に楽しめるでしょう。

[文・構成／grape編集部]