春先から初夏にかけて旬を迎える、アスパラガス。

シャキシャキとした歯ごたえと甘みが特徴です。

おひたしにしたり、ベーコンや豚肉を巻いたりして食べるとおいしいですよね。

アスパラガスをおいしく保存する方法

2025年6月3日、全国農業協同組合連合会(通称、JA全農)の広報部は、Instagramアカウント(zennoh_official)で、アスパラガスを長持ちさせる保存方法を公開しました。

同月8日現在、スーパーマーケットや青果店で、アスパラガスを手に取る人も多いでしょう。

適していない方法で保存してしまい、傷めてしまった…なんてことがないように、JA全農の投稿を確認してみてください。

※動画はInstagram上で再生できます。

冷蔵保存の場合

根元を切り落とし、ピーラーで硬い部分の皮をむいてください。

湿らせたキッチンペーパーで、アスパラガスの下のほうを包みます。

アスパラガスの『NG』とは? 「この情報はありがたい」
アスパラガスの画像

袋に入れたら、コップなどで立てて野菜室で保存しましょう。

アスパラガスの『NG』とは? 「この情報はありがたい」
アスパラガスの画像

アスパラガスを横に寝かせて保存するのは、NGなのだとか!

必ず、立てて保存するのがポイントです。約1週間ほど、保存が効くといいます。

冷凍保存の場合

冷蔵の場合と同じように、アスパラガスの根元を切り落とし、ピーラーで硬い部分の皮をむいてください。

ひと口大にカットし、袋に入れて冷凍庫へ入れましょう。

アスパラガスの『NG』とは? 「この情報はありがたい」
アスパラガスの画像

JA全農は、炒め物などに使いやすいため、斜めにカットすることをおすすめしました。

約1か月保存が効いて、栄養も旨味もキープできるそうですよ!

炒め物などにそのまま入れられるので、調理の時短にもなるといいます。

保存する『向き』が重要とは、「知らなかった」という人もいるのではないでしょうか。

投稿には「アスパラガスはすぐに、しなっとさせてしまうのでやってみます!」「これはありがたい!真似します」などの声が上がりました。

JA全農によれば、「アスパラガスは鮮度がどんどん落ちてしまうため、すぐに使用しない場合は冷凍保存がおすすめです!」とのこと。

以上の保存方法を参考にして、おいしくアスパラガスを長持ちさせてみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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