夏に多く消費するのが、氷やアイスクリーム。冷凍庫にストックしていても、あっという間になくなってしまうでしょう。

そこでおすすめなのが、氷とアイスバーを手軽に作る方法です。

本記事では、いぶ(ibu_kurashi)さんのInstagramから、ジッパー付きの袋を使って、氷やアイスバーを作る方法を紹介します。

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氷、アイスの裏技3選を紹介!

いぶさんが紹介する、氷とアイスの裏技は全部で3つです。

1.製氷器以外で氷を作る方法

1つ目は、お店にあるような氷を作る裏技。専用の製氷器がなくても、以下の方法なら大きな氷が作れます。

まず、ジッパー付きのビニール袋を用意して、中に水を入れましょう。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
ジッパー付きのビニール袋に水を入れる様子

ジッパーを閉めて、冷凍庫に入れてください。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
水の入ったビニール袋を冷凍庫に入れる様子

数時間置いて凍ったら、ビニール袋の上からスプーンで叩いて氷を割ります。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
ビニール袋の上からスプーンで氷を割る様子

たったこれだけで、お店で使われているようなゴツゴツとした氷が完成。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
器に大きな塊の氷を出す様子

ジュースと一緒にグラスに入れると、お店で飲んでいるような気分を味わえるでしょう。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
コップに氷とドリンクを入れる様子

2.水筒にぴったりサイズの氷を作る方法

2つ目の裏技は、水筒に入れやすい細長い氷を作る方法です。

ジッパー付きビニール袋に水を入れて、袋止めクリップを数か所に付けたら、冷凍庫に入れます。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
袋止めクリップを付けた水の入ったビニール袋

数時間置いて凍ったら、クリップを外してください。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
袋のクリップを外す様子

クリップで挟むことで、ビニール袋内の水が分離した状態で冷凍されるため、細長い氷ができあがります。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
分離した状態で袋に入っている氷

このような細長い形状であれば、水筒にも簡単に入れられるでしょう。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
水筒に氷を入れる様子

3.家庭でも作れるアイスバーの作り方

3つ目の裏技は、自宅でアイスバーを簡単に作る方法です。

まず、市販のアイスバーの素を用意し、ジッパー付きビニール袋に入れます。2つ目の裏技と同じやり方で、ビニール袋に袋止めクリップを付けてください。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
ビニール袋に入った氷を手にしている様子

冷凍すれば、アイスバーの完成です。

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」
アイスバーを手にしている様子

袋止めクリップがない場合は、割り箸で挟んで両端を輪ゴムで固定すれば、同じ形状に仕上がります。

いぶさんが紹介する裏技には、以下のようなコメントが寄せられていました。

・発想が天才です!

・夏になったら早速やらないと!

・すごいアイディア!

どれも特別な道具を使わず、家にあるもので手軽に試せる裏技ばかり。氷やアイスの消費が増える時期にぴったりです。

気になった方法からぜひ実践してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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