きれいな景色が見える場所を訪れたら、「心ゆくまで絶景を堪能したい」と思うもの。
双眼鏡を用意したり、ベストな時間をリサーチしたりする人は多いでしょう。
絶景に目がないのは、人間だけではなく、どうやらスズメも同じなのだとか。
写真家の、中野さとる(@aerial2009)さんは、日本人におなじみのあるポーズを取りながら、景色を眺めるスズメを目撃したようで…。
気になる真相は、こちらの写真で確認しましょう!

股を大きく開いて、仁王立ちをしているスズメ。
頭をグッと下げ、脚の間に入れて『股のぞき』をしているではありませんか!
所説ありますが、『股のぞき』は、景色を逆さから眺めることで、違った視点を得られるという発想で生まれたとか。
絶景を見つけたスズメも「逆さから見ても素敵な景色かも」と思い、このポーズをしたのかもしれないですね。
Xに投稿された、風情たっぷりな楽しみ方を実践するスズメには、「何を見ているのかが気になる!」「スズメもこんなことするんだな」といったコメントが寄せられました。
同じ景色を『股のぞき』で見ても、人間とスズメでは目に映る景色が違うかもしれません。
言葉で会話できるのであれば、「どんな絶景が見えているの?」と聞いてみたいものですね!
[文・構成/grape編集部]