ジッパー付きのフリーザーバッグは、料理以外のさまざまなシーンで活躍する便利アイテムです。
本記事では、家事の時短テクを多数発信している、ちょこ(choco_lifehack)さんのInstagramから、フリーザーバッグの裏技5つのうち4つを厳選して紹介します。
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古くなったフリーザーバッグを有効活用
何度も繰り返し使用したフリーザーバッグは、袋の上部にあるジッパー部分だけを切り取っておきましょう。

これを、ごく普通のポリ袋と合わせて使います。
ポリ袋の上部に、切り取ったジッパー部分を通して、ポリ袋ごと閉じてみてください。


すると、ポリ袋の口をしっかり閉じられるので、中に入れたものがこぼれ落ちません。何度も開閉できるので、お菓子の出し入れも自由自在です。

ジッパー部分だけを切り取っておけば、かさばらずに収納できます。
バッグの中に2~3個忍ばせておけば、スーパーでお菓子を買った時や、外出先で汚れものが出た時にも素早く対応できそうですね。
開閉時のストレスを解消
ジッパー付きのフリーザーバッグを使う時、うまく開け閉めできず、ストレスを感じる人もいるはず。
ジッパーがなかなか開けられない時は、『指』ではなく『手首』に力を入れるよう意識してみてください。

両方の手の平全体でジッパー部分を包み込むように持ち、手首を返すようにして開けましょう。

指だけで開けようとするよりも、少ない力で開封できます。
ダブルジッパータイプのフリーザーバッグは、ジッパーを閉めるのが困難です。
そのような時は、太い箸を用意してください。

利き手で箸を持ち、箸の持ち手側でジッパー部分をつまみましょう。

そのままスッと滑らせるように移動させれば、ジッパーを素早く閉じられます。

中の空気を抜いて保存
ジッパー付きのフリーザーバッグは、カットした野菜を入れておくのにも便利なアイテム。
劣化を防ぐためには、できるだけ空気を抜きたいところです。

野菜を入れたら、ジッパー部分を少しだけ開けた状態にしましょう。

水を張ったボウルに、フリーザーバッグごと漬けます。この時、袋の中に水が入らないよう注意してください。
上からフリーザーバッグを押しながら、少しずつ中の空気を抜きましょう。


空気が抜けてからジッパーを完全に閉めると、真空パックのような状態に。
完全な真空状態ではないものの、空気の影響を受けにくくなります。

ちょこさんが紹介しているアイディアには、絶賛の声が多く寄せられました。
・口がなかなか開かない時のコツ、やってみます!
・ジッパー付きの袋の使い道が広がりそうですね。
・結構ギリギリまで使っていますが、さらに有効活用できそうです!
本記事の内容を参考に、ジッパー付きフリーザーバッグを使用する際のストレスを解消してみてください。
[文・構成/grape編集部]