ハンドクリームや日焼け止めなど、暮らしの中で出番の多いチューブタイプのアイテム。
「中身を使い切ったかな」と思っても、中にまだたっぷり残っていたという経験はありませんか。
そのような時におすすめなのが、Instagramで暮らしの便利技を発信している、まろ(maro.ikuzi)さんが紹介しているテクニックです。
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チューブを最後まで使い切る方法
まずはハサミでチューブの上部をカットしてください。

次に、蓋を外します。

切り取ったところに蓋を入れ込みましょう。

そのまま上からギュッと押し込むと、中に残っていたクリームが押し出されて出てきます。

チューブの内側や出口付近には、まだ中身が残っていることもあるため、スパチュラを使って、こびり付いたクリームをしっかりかき出してください。

取り出したクリームは、清潔な容器に移して保管しましょう。

なお製品によっては、チューブから出すことで、品質が劣化する可能性も考えられます。
衛生面においてリスクがある製品は、このような使い方をしないように気を付けましょう。
ダイソーのクリームケースが大活躍
100円ショップの『ダイソー』で販売されている、『クリームケース(ヘラ付、3個)』は、チューブの中に残ったクリームをすくい取るのにぴったりのアイテム。

付属のヘラを使えば、チューブの細部に残っているぶんもきれいに取り出せます。
お気に入りの化粧品や、日常的に使うアイテムをしっかり使い切れるこの方法は、エコで経済的といえるでしょう。
「もう出ない」と諦める前に、ぜひ一度試してみてください。
[文・構成/grape編集部]