食材を包んだり落とし蓋代わりにしたりなど、幅広く活用できるアルミホイル。

実は使い方次第で、調理中の困りごとを解決できるほか、子供とのちょっとした遊びに使えるアイテムにもなるのです。

本記事では、掃除や暮らしのライフハックを多数発信している、こう(kou.osoujilife)さんのInstagramから、アルミホイルの活用法をご紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

アルミホイル活用法4選

早速、アルミホイルの意外な活用法を見ていきましょう。

解凍を早く済ませたい時に

フライパンの上にアルミホイルを敷き、その上に食材をのせてください。どちらも熱伝導率が高いので食材全体に均等に熱が伝わりやすく、時短で解凍できます。

この時、必ず自然解凍してください。ガスコンロやIHヒーターに置いて温めてしまうと、焦げや加熱ムラが起きるだけでなく、ケガや火災などの思わぬトラブルにつながる危険性があります。

「解凍に時間かかりすぎ…」 そんな時はホイルで時短! 「早く知りたかった」「すぐ試す」
アルミホイルの上にご飯を置く

包丁の切れ味が落ちた時に

アルミホイルを折りたたみ、その上を包丁で数回、軽く滑らせてみましょう。表面の細かなザラつきが、刃に付いた汚れや微細なサビをこそぎ落として切れ味が少し回復します。

砥石を出す時間がない時や、簡単にメンテナンスしたい時に便利な裏技です。

「解凍に時間かかりすぎ…」 そんな時はホイルで時短! 「早く知りたかった」「すぐ試す」
アルミホイルに包丁を滑らせる

排水口のぬめり防止に

アルミホイルを小さく丸めて、2~3個ほど排水口のゴミ受けに入れてみてください。水に触れることで、アルミがわずかに金属イオンを放出。ぬめりの原因となる雑菌の繁殖を抑える効果が期待できるのだそうです。

手間をかけずに、キッチンを衛生的に保てるでしょう。

ただし、排水口の汚れ具合やシンクの使用頻度、アルミホイルの使い方によっては、効果が薄れる可能性があります。定期的に排水口を掃除すること、1か月に1回を目安にアルミホイルを交換することを意識することが大切です。

「解凍に時間かかりすぎ…」 そんな時はホイルで時短! 「早く知りたかった」「すぐ試す」
排水口にアルミホイルを入れる

子供との『中身当てゲーム』に

プラレールやペンなどをアルミホイルで包み、型を取ります。3つのうち1つだけに本物を入れて、どれに中身が入っているかを当てる、『中身当てゲーム』をしてみましょう!

「解凍に時間かかりすぎ…」 そんな時はホイルで時短! 「早く知りたかった」「すぐ試す」
アルミホイルでおもちゃを包む

何気なく使っていたアルミホイルが、少し視点を変えるだけで頼もしいグッズに早変わりします。

「そんな使い方があったの?」と思わず驚く裏技を、ぜひ試してみてください。

[文・構成/grape編集部]

編集部おすすめ