2025年6月19日現在、気温が高い日が続いているため、料理をするのが面倒に感じる人も増えてきたのではないでしょうか。

そんな暑い日でも手軽に作れるレシピを、お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さんが、YouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Baba's Kitchen』で紹介しました。

「スライスして漬けるだけ」という手短に作れるレシピを見ていきましょう!

ロバート馬場が作る、長芋の時短レシピ

馬場さんが作ったのは、2種類の長芋の漬物。

2品とも調理時間は、10分もかからないそうです。

『長芋ピリ辛漬け』

まず1品目は『長芋ピリ辛漬け』。材料は下記のとおりです。

【材料(2人前)】

・長芋 200g

<ピリ辛ダレ>

・めんつゆ(2倍濃縮) 50cc

・オイスターソース 小さじ2分の1杯

・輪切り唐辛子 小さじ2分の1杯

・熱湯 50cc

はじめに長芋をスライスしていきます。長芋をスライスする時は、皮を全部剥かずに持ち手になる部分を残しておくとよいとのこと。

ネバネバで滑ったり手がかゆくなったりするのを防いでくれるといいます。

次に、ピリ辛ダレの材料をすべて混ぜましょう。

オイスターソースは炒め物などによく使うイメージを持つ人もいるかもしれませんが、馬場さんによれば、漬物との相性もよいそうです。

また、熱湯を使用することで、短時間で味が馴染みやすいのだとか。

スライスした長芋をタレに漬ければでき上がりです!

『長芋塩ダレ漬け』

続いて2品目は『長芋塩ダレ漬け』。

以下の材料でタレを作っていきます。

【材料(2人前)】

・長芋 200g

<塩ダレ>

・熱湯 50cc

・鶏ガラスープの素 小さじ1杯

・塩 小さじ4分の1杯

・炒りゴマ 小さじ2分の1杯

・ごま油 小さじ2分の1杯

・黒コショウ 少々

『長芋ピリ辛漬け』のレシピと同じく、材料をすべて混ぜて、塩ダレを作っていきます。

塩ダレ自体はシンプルな味付けなので、ニラやオクラ、納豆などを加えてアレンジするのもおすすめです。

塩ダレに長芋を漬けたらでき上がり!

2つの漬物を食べた馬場さんによれば、『長芋ピリ辛漬け』は、長芋とピリ辛ダレがよく絡んでいて、味が染み込んでいるといいます。ピリ辛ダレは、そうめんにかけてもおいしいそうですよ。

『長芋塩ダレ漬け』のほうは、あっさりしつつも、ごま油のコクがしっかりと味わえるため、お酒のおつまみにもぴったりとのことです。

動画には「早速作ってみました」などのコメントが寄せられていました。

・ホカホカの白ご飯に合いそうですね!

・工程が少なくて助かります。

・ちょっと料理が得意じゃない私にピッタリ!

2品とも作ってすぐに食べられますが、冷蔵庫でひと晩寝かせると味が染みて、よりおいしくなるそうです。

夏の常備菜にぴったりの簡単レシピを、ぜひ真似してみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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