毎日食べる人も多い、パン。

さっと食べられるので、忙しい朝にはピッタリですよね。

フランスのリヨンに住んでいる、Lisa(@IshizakaL)さん。ベーカリーショップに行った際のエピソードをXに投稿しました。

ある日、リヨンにあるベーカリーショップ『Antoinette』に足を運んだLisaさんは、並んでいるパンを見て、『フランスの日本化』を感じたそうです。

フランスは、バゲットやパン・ド・カンパーニュなど独自のパン文化を持っています。Lisaさんはなぜ日本化を感じたのでしょうか。

あなたも次の写真を見れば、Lisaさんの言葉の意味が分かるはず。

フランス在住の女性 ベーカリーショップで見たパンに「信じられない」「もっと広まって」
食パンの写真

写真にうつっているのは、カットされていない食パン。

袋に書かれている文字をよく見ると、なんとローマ字で『SHOKUPAN』と書かれているではありませんか!

実は、しっとりしていて、もちもちとした、いわゆる『日本の食パン』は、日本独自のものなのだとか。

そのためフランスでは、ある種のブランドのような存在として、ベーカリーショップに食パンが並ぶことがあるそうですよ。

Lisaさんの投稿には、8万件もの『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。

・これはすごいな…。名前がそのままで売られているの、本当に興味深い。

・え~マジか。もっと広まってほしい。

・日本の食パンを食べて、感動した人がたくさんいたってことだね。

・信じられない!名前がそのまんまで笑った。

なお、このベーカリーショップで買った食パンは、ふわふわでとてもおいしいといいます。しかし、スーパーマーケットなどで売られている食パンは、日本のものと比べるとパサパサしているとか。

身近な食べ物が海外で評価されると、日本人としては嬉しいですね!

[文・構成/grape編集部]

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