料理のアクセントになる一方で、脇役になりがちな大葉。
「何に使おう」と迷っている間に、冷蔵庫の中でシワシワになったりドロドロになったりしてしまい、泣く泣く処分したことがある人もいるでしょう。
大葉のレパートリーを増やしたい人におすすめなのが、主婦に役立つアイディアを投稿している、ねむ(nemu_kurashi)さんがInstagramで紹介しているレシピです。
とても簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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調味料を混ぜて大葉を漬けるだけ!
まずは材料です。
【材料】
・大葉 20枚
・みりん 大さじ2杯
・醤油 大さじ2杯
・ごま油 大さじ1杯
・チューブニンニク 2cm
・白ごま 大さじ1杯
キッチンペーパーの上に大葉を並べます。

上からキッチンペーパーをかぶせて軽く押さえ、水分を拭き取りましょう。

耐熱容器にみりんを大さじ2杯入れてください。

電子レンジで40秒ほど加熱し、アルコール分を飛ばしましょう。
『みりん風調味料』と『本みりん』とでは、含まれるアルコール分が異なります。
『みりん風調味料』のアルコール分が1%未満であるのに対し、『本みりん』は14%ほど。
『みりん風調味料』であれば、子供やアルコールが苦手な人でも使えますが、心配な場合は加熱してアルコール分をしっかり飛ばしてください。

加熱が終わったら容器を取り出し、醤油を大さじ2杯とごま油を大さじ1杯加えます。


ニンニクチューブを2cmほど絞り出し、スプーンでしっかりかき混ぜましょう。

白ごまを大さじ1杯加えたら、漬けだれの完成です。

漬けだれの中に大葉を入れます。時々裏返しながら、漬けだれを全体になじませてください。

容器に蓋をし、冷蔵庫に入れて30分~1時間ほど寝かせれば完成です。


大葉でご飯を包み、海苔巻きのようにして食べましょう。

一般的な大葉の醤油漬けは、冷蔵庫で『3~4日』日持ちするそうです。
大葉の中でも、露地栽培のものは夏から秋にかけて旬を迎えます。
旬の時期には香りがより強いので、夏から秋に食べる場合は露地物を選ぶのがおすすめです。
ねむさんは、このほかにもさまざまなライフハックをInstagramで紹介しています。暮らしのアイディアが欲しい人は、ぜひチェックしてください。
[文・構成/grape編集部]