気候のいい休日は、家族でピクニックに出かける家庭も多いでしょう。

しかし、強風で紙皿が飛ばされたり紙コップが倒れたりと、何かとトラブルが起こるものです。

そのような事態に備えて、ピクニックに役立つ5つの裏技を覚えておきましょう。

ピクニックで使いたい裏技5選

ピクニックにありがちな悩みを解決する裏技を紹介しているのは、Instagramでさまざまなライフハック情報を発信している、ある(aru_lifehack)さんです。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

1.紙皿が風に飛ばされる

紙皿をレジャーシートの上に置いておくと、突風にあおられてひっくり返ることがあります。

食べ物がこぼれて周囲を汚したり、飛ばされた紙皿を追いかけたりと大変です。

そのような時は、紙皿の裏側に少量の水を付けておきましょう。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
紙皿の裏側に少量の水を付ける

水分によって紙皿がレジャーシートに貼り付き、飛ばされにくくなります。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
飛ばされにくくなる

ただし、水が多すぎると紙皿がよれてしまうため、注意してください。

2.すぐ倒れる紙コップ

レジャーシートに紙コップを立ててもすぐに倒れてしまう場合は、カップホルダーを作って固定しましょう。

ハサミを使い、余った紙コップの真ん中あたりを切って2分割します。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
紙コップの真ん中あたりを切って2分割にする

切った紙コップの上の部分を逆さまにして、飲み物の入った紙コップを差し込めば、簡易的なカップホルダーの完成。安定するので倒れにくくなります。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
飲み物の入った紙コップを差し込む

3.紙パックジュースのストローが抜けやすい

子供が紙パックジュースを飲んでいると、本体からストローが抜けることがよくあります。

そのような時は、輪ゴムで固定してみましょう。

ストローに輪ゴムをぐるぐると巻き付けます。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
ストローに輪ゴムをかける

輪ゴムを伸ばし、紙パックの底に引っかけてください。これでストローが固定され、抜けにくくなりますよ。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
端を紙パックの底部分に引っかける

4.レジャーシートが飛ばされる

風の強い日にピクニックをしていると、レジャーシートごと飛ばされてしまうこともあるでしょう。

飛ばされないためには、まず、レジャーシートの四隅を輪ゴムで大きめに縛ります。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
四隅を輪ゴムで大きめに縛る

そのまま内側に折り込んだ状態で敷いてください。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
折り込んで敷く

これだけで、レジャーシートが飛ばされにくくなります。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
飛ばされにくい

5.袋入りのスナック菓子を食べやすく

袋入りのスナック菓子をみんなでシェアするなら、袋の底を内側に折り込んで自立させるのがおすすめです。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
袋の底を内側に折り込む

中身が取りやすくなります。

紙皿が風で飛ばされない! 目からウロコの裏技に「ピクニックあるある解決できた」
袋が自立する

あるさんの裏技5つを参考にして、ピクニックをさらに楽しみましょう。

[文・構成/grape編集部]

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