生ゴミを入れているゴミ箱は、中身を出しても嫌なニオイが残りがち。
これはゴミ箱そのものにニオイが染み付いているためです。
大きいゴミ箱の場合、つけ置きしてニオイを取るのは困難でしょう。
そのような時は、ゴミ箱を拭いて対策するのがおすすめです。
消臭効果が期待できる掃除方法
ゴミ箱のニオイを取りたい時は、Instagramで掃除術を多数発信している、りんご(ririri031)さんがおすすめする方法で対策しましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
りんごさんがおすすめする方法は、ある洗剤を使ったシンプルな拭き掃除。
100円ショップでも購入できる、『アルカリ電解水』を使います。

最初に、掃除機でゴミ箱の底に溜まったゴミを吸い取りましょう。
掃除機を使いたくない場合は、ハンディワイパー用のドライシートを使って取り除いてもかまいません。

次に『アルカリ電解水』をゴミ箱全体に吹きかけます。
作業する際は、肌荒れを防ぐためにゴム手袋を着用してください。

底や側面など、ゴミ箱の内部にたっぷり吹きかけましょう。

『アルカリ電解水』は強アルカリ性のため、ニオイの原因の一部になる酸性の汚れをグングン落とせます。
ゴミ箱の中にまんべんなく『アルカリ電解水』を拭きかけたら、蓋がある場合は蓋をして、数分放置してください。

その間に、ゴミ箱の外側をマイクロファイバーの雑巾で拭いておきましょう。ここでも『アルカリ電解水』を使えば、汚れをしっかり落とせます。

数分経ったら、ゴミ箱の中をしっかり拭いて完了です。

『アルカリ電解水』で拭きあげるだけで、生ゴミの嫌なニオイがかなり取れているのを実感できるでしょう。

つけ置きよりも手軽にニオイ対策ができる掃除方法なので、ゴミ箱のニオイが気になった時にはぜひ使ってみてください。
[文・構成/grape編集部]