子供の幼稚園や学校の書類を作成する時、たびたび求められるのが『日付』の記入です。
西暦と和暦が入り混じり、「今が何年なのか」と悩む人も多いでしょう。
カレンダーを見たりスマートフォンで調べれば解決できますが、そのひと手間が面倒に感じることもあります。
本記事では、今年が和暦で何年なのかを素早く把握できる、便利な裏技を紹介します。
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『令和』変換を簡単にする裏技
西暦から和暦へと即座に変換できるアイディアを紹介しているのは、Instagram上でイライラを解消するための暮らし技を発信している、あこぽん(akopon_kurashi)さんです。
まずは、和暦の『令和』を数字に当てはめて、『018(れいわ)』に置き換えてしてください。

続いて、西暦4桁の数字のうち、下2桁を抜き出しましょう。例えば2025年であれば『25』を使います。
この『25』から『18』を引くと『7』になり、2025年が『令和7年』であるとすぐに分かります。

逆に、西暦を忘れてしまった時も同じ数字で計算可能です。
和暦の数字に『018』を足すだけで、簡単に西暦が導き出せます。

年度記載時は注意が必要
注意しなければならないのが、『年度』を記載する場合です。例えば2026年1月の場合、計算では令和8年になりますが、3月31日までは『令和7年度』です。
学年に関係する書類では、4月1日から翌年3月31日までを区切りとする年度表記が使われるため、記入する際はどの数字が必要か確認してから書き進めましょう。
あこぽんさんの投稿には、以下のようなコメントが寄せられました。
・学生に教えたら誰も知らず、驚かれました。
・これまで早見表を使っていましたが、この方法は便利ですね!
・こんな方法に気が付けるのがすごいです!
西暦と和暦は、今が何年なのか混乱しがちです。『018』という魔法の数字を使って、スピーディーに導き出してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]