一般的なおにぎりとは異なり、握ることなく包むだけで手軽に作れる、おにぎらず。
作り方が簡単だったり、具材をたくさん入れられたりするだけでなく、切った時の断面がきれいに見えるという利点もあります。
tomato(tomochu15)さんは、Instagramで『お花おにぎらず』の作り方を紹介し、反響を呼びました。
特別な道具を使わず、おにぎらずの断面に、絵のような美しい花を咲かせていますよ。
気になる作り方は、以下の動画をチェックしてみてください!
道具なしでつくれる、『お花おにぎらず』
まずは、海苔の上に、伊藤ハム株式会社から販売されている『ポークビッツ』を5本並べてください。その上に、ゆでたインゲンをのせ、くるっと海苔で巻きましょう。


この巻いたものが、花びらの部分になるとのこと。
手巻き用の海苔を用意して、少し塩を振ったご飯を、手前に薄くのせます。1cmほど間をあけ、同じように奥側にもご飯をのせてください。
先程作った花びらの海苔巻きを、奥のご飯にのせ、ゆでたスナップエンドウを海苔巻きのすぐ下に置きます。


スナップエンドウの上に少量のご飯を薄くのせ、その上から、小さく切ったキュウリ、少量のご飯、スナップエンドウの順に重ねていきましょう。
後は、海苔をサッと折り畳み、ラップを巻いて形を整えたら、完成です。

包丁で真ん中を切ると、ポップでかわいらしい花が現れました!
ピンクと緑の鮮やかなカラーリングもきれいで、食べるのがもったいなく感じてしまいますね。
そのまま食べるのはもちろん、サイズが比較的小さめなので、お弁当にも入れられますよ。
なんとも華やかなおにぎらずに、ネット上では、絶賛の声が相次いでいました。
・何これ、すごい!ワクワクしながら見ちゃいました!
・想像のはるか上をいくかわいさ。今度、作ってみようと思います!
・天才だ。切った時の形が想像できるなんてすごい。
・パカッと開いた瞬間、思わず「かわいい!」って声が出ました。
お弁当を開けて、この『お花おにぎらず』が入っていたら、テンションが上がること間違いなしでしょう。
『ポークビッツ』が具材なので、食べ応えもありそうですね。ピクニックに行く時や家族にお弁当を作る時に、試してみてはいかがでしょうか!
なお、tomatoさんはYouTubeやTikTokでも、思わず作りたくなるかわいいご飯を紹介しています。
[文・構成/grape編集部]