サラダに彩りを加えてくれる便利な食材、ベビーリーフ。
カルシウムや葉酸、鉄分といった栄養をバランスよく含んでおり、不足しがちな栄養素を補給するのにも使える食材です。
しかし、ベビーリーフはあまり日持ちしないため、保存が難しいと感じる人もいるでしょう。
先日、家族の急な外食により、ベビーリーフを余らせてしまった筆者は、急いで保存方法を検索。
すると『JA茨城』のウェブサイトに、以下の情報が紹介されていました!
保存する場合は、水をはったボールでベビーリーフをサッと水洗いして軽く水気を切り、キッチンペーパーを敷いたタッパーに入れ、さらに湿らせたキッチンペーパーを上から被せてふたをします。野菜室に保存し、2~3日ごとにキッチンペーパーを交換すれば、1週間前後はみずみずしさを保てます。
JAグループ茨城 ーより引用

『JA茨城』の情報をもとに、ベビーリーフの保存テクニックを試してみましょう!
まずはベビーリーフに付いた汚れを落とすために、ボウルにたっぷりと水を張って洗います。
その後は、サッと水気を取っておきましょう。キッチンペーパーで優しく押さえて水分を取ってもOKです。

清潔なタッパー型の保存容器を用意し、底にキッチンペーパーを敷きます。このキッチンペーパーが、容器内の余分な水分を吸うクッションの役割を果たします。
その上に、水気を切ったベビーリーフをふんわりと置きましょう。スペースに余裕を持たせて、広げるように配置してください。

次に、もう1枚のキッチンペーパーを軽く湿らせて、ふんわりとかぶせます。
こうすることで乾燥を防ぎ、より長くみずみずしさを保てるようです。

あとは野菜室に入れて、2~3日おきにキッチンペーパーを新しいものに交換するとのこと。
ちょっとした手間をかけることで、1週間前後はみずみずしい状態をキープできるようです。

この方法なら、まとめ買いしたベビーリーフを無駄なく、おいしく使い切ることができそうですね。
ベビーリーフはサラダはもちろん、サンドイッチや付け合わせにもぴったり!日々の食卓を彩るために、ぜひ試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]