いろいろな料理に使えるけれど、脇役になることも多いタマネギ。
筆者の家では、芽が出かかっているタマネギが、冷蔵庫の奥に隠れていることも少なくありません…。
「芽が出る前に食べきれないか」と消費方法を模索していたところ、タマネギが主役のレシピをキユーピー株式会社(以下、キユーピー)のウェブサイトで発見!
味付けもシンプルかつ、家にあるもので作れそうだったので、早速試してみることにしました。
タマネギが主役!『玉ねぎのマヨネーズパン粉焼き』
タマネギのほかに使うのは、パン粉とマヨネーズのみです。
材料(2人分)
玉ねぎ 1個 190g
パン粉 大さじ1
キユーピー マヨネーズ 適量
キユーピー ーより引用
まずは、タマネギを約5mm幅の輪切りにして皿にのせます。

ラップをかけて600Wに設定した電子レンジで1分30秒加熱し、少し柔らかくしましょう。

タマネギを耐熱容器に移し、上からマヨネーズをかけます。

その上にパン粉をかけたら、トースターで焼いていきましょう。

キユーピーのウェブサイトでは「約7分加熱する」となっていますが、我が家のトースターでは約3分ほどでパン粉が焦げ始めたので、加熱をストップ。
焼き時間は、使用しているトースターに合わせて調整してみてください。
メイン食材はタマネギのみとは思えない、豪華な一品が完成しました!

タマネギにマヨネーズを塗ってパン粉をのせて焼くだけなのに、外はこんがりと香ばしく、中はジューシー!まるでオニオングラタンのような満足感です。
味付けがマヨネーズだけなので、タマネギの甘みが引き立っていました。
子供は味にやや物足りなさを感じたようで、上から醤油をかけていましたが、「風味が増しておいしかった!」とのこと。「また作ってね」と気に入ったようです!
普段のおかずにあと一品欲しい時や、いつものタマネギをちょっと格上げしたい時にぴったりなレシピ。
冷蔵庫にタマネギがあればすぐ作れるので、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]