フレンチの巨匠・三國シェフ。YouTube『オテル・ドゥ・ミクニ』ではフレンチ以外にも、世界の料理を紹介しています。
【シェフ三國の世界の料理】KFC超え⁉素朴でリッチな「アメリカンビスケット」に挑戦!サクサクふわぁ~♡
「ポンデケージョ」はタピオカ粉とチーズで作るブラジルのパン
くら寿司 万博メニューCOLLECTION ブラジル連邦共和国「ポンデケージョ」 https://t.co/dJTzmBNiep #くら寿司 #大阪・関西万博 #ブラジル— グルメ Watch (@gourmetwatch) February 18, 2025
日本でも知名度が高い、ブラジルのパン「ポンデケージョ」。現在開催中の大阪・関西万博内の「くら寿司大阪・関西万博店」では、世界の料理を提供していますが、ブラジルの代表料理として「ポンデケージョ」が選ばれていますよ。
「ポンデケージョ」とは、ポルトガル語でチーズパンという意味。ブラジルではタピオカ粉にチーズを混ぜて作られます。
ちなみにタピオカ粉は、キャッサバという芋のでんぷんから作られているんですって。もちもちとした食感が楽しい、ドリンクに入っている丸い粒のタピオカも、タピオカ粉から作られていますよ。
このタピオカ粉、日本ではちょっと入手しづらい食材です。そこで三國シェフは白玉粉を代用し、「ポンデケージョ」を作っていました。ただし白玉粉は粒感があるので、麺棒で叩いてサラサラにするのがポイントだとか。
白玉粉はお団子を作る時に使うので、和の食材のイメージですが、ブラジル料理に応用出来るとは興味深い!本当にもちもち食感に仕上がるのか、作ってみます。
白玉粉で作れる♪「ポンデケージョ」を作ってみた!
【材料】(約10個分)
白玉粉…100g
粉チーズ…40g
牛乳…50ml
卵…1個
塩…1つまみ
こめ油…15g
オーブンを180℃に予熱しておきましょう!
1. ポリ袋に白玉粉を入れ、麺棒で叩いて粉状にします。
日本ではタピオカ粉を入手しづらいので、もちもち感を出すために白玉粉を使います。ただし白玉粉は粒が粗いので、麺棒で砕いてサラサラの粉状にするのがポイントです。
2. ボウルに、1で砕いた白玉粉、塩、牛乳、卵を入れてよく混ぜます。
白玉粉にはグルテンが含まれていないので、気にせずに生地をぐるぐると混ぜられます♪
シリコンベラで混ぜると、クリーム色の白玉団子の生地みたいになりました。
3. 粉チーズを混ぜ込み、さらにこめ油も加えて混ぜます。
「ポンデケージョ」のケージョはポルトガル語でチーズという意味。粉チーズの味わいが感じられるよう、たっぷり加えますよ。粉チーズが飛び散りやすいので、最初は生地にくっつけながら混ぜるのがおすすめです。
こめ油を大さじ1程度加え、油分をプラスします。
動画ではこめ油を加えると生地がなめらかになっていましたが、混ぜても生地がぽろぽろとしてしまいました。
三國シェフは固形のパルメザンチーズを削って加えていたので、粉チーズとは水分量が違うのかも。
そこで生地がまとまるよう、今回は牛乳を大さじ2(分量外)加えて、混ぜ合わせました。成形しやすいよう、3分ほど冷蔵庫で寝かせます。といっても発酵させる必要はないので、すぐに成形出来ますよ。
4. 手にこめ油(分量外)を塗って、生地をひと口サイズに丸めます。180℃に予熱したオーブンで、20分焼きます。
あとは生地をひと口サイズに丸めるだけ♪動画では10個作っていましたが、今回は9個になりました。
180℃に予熱したオーブンで20分焼き、粗熱を取ったら完成です♪
チーズの風味がほんのり&もちもち食感がイイ!ひと口サイズで手が伸びる♪
フレンチの巨匠・三國シェフの世界の料理シリーズ、ブラジル編で作っていた「ポンデケージョ」が完成しました。
焼き色はうっすらと付く程度でしたが、まんまるに焼けて、とてもおいしそうな仕上がりです。
手に持ってみると軽い!そして、表面がサラッとした質感です。
半分にちぎってみると、中はパン生地のようなふんわり感。食べてみると、表面はサクッとしていて、中はもっちり。
ブラジルではタピオカ粉で作るようですが、白玉粉で作っても、もちもち感がしっかり出ています!本場顔負けの「ポンデケージョ」でしょう♪と、にんまり。
今回は、ふた口サイズほどの「ポンデケージョ」が9個しか作れなかったので、あっという間に完食。もっとたくさん作りたい!と思える、ブラジルのチーズパンでした。
発酵不要で30分!白玉粉で作っても本場レベルの「ポンデケージョ」に
フレンチの巨匠・三國シェフのYouTube『オテル・ドゥ・ミクニ』で見つけた、ブラジルのチーズパン「ポンデケージョ」。タピオカ粉を白玉粉に代えて作るレシピでしたが、もちもちとした食感に仕上がり、本場の味が見事に再現されていました。
また、発酵の必要がなく、生地を混ぜて丸く成形して焼くだけと、時短で作れるのも魅力的。白玉粉、粉チーズ、牛乳、卵、塩、こめ油と、どれも入手しやすい材料だけで作れるのも、うれしいですよ。
外がサクッ&中がもちっとした、甘くないチーズパンは、おやつにもってこいの一品でした。
今回の分量で作っても天板にスペースがあったので、次回は倍量で作ってみようと思います!
今回はブラジル編で紹介していた、「ポンデケージョ」に挑戦。日本でもコンビニなどで買えますが、もちもち食感とチーズ味がクセになりますよね♪本場ではタピオカ粉で作るそうですが、入手しづらいので白玉粉で作るそう。お団子のイメージが強い白玉粉が、ブラジル料理に⁉本場の味にどこまで近づけるか、作ってみよう。
【シェフ三國の世界の料理】KFC超え⁉素朴でリッチな「アメリカンビスケット」に挑戦!サクサクふわぁ~♡
「ポンデケージョ」はタピオカ粉とチーズで作るブラジルのパン
くら寿司 万博メニューCOLLECTION ブラジル連邦共和国「ポンデケージョ」 https://t.co/dJTzmBNiep #くら寿司 #大阪・関西万博 #ブラジル— グルメ Watch (@gourmetwatch) February 18, 2025
日本でも知名度が高い、ブラジルのパン「ポンデケージョ」。現在開催中の大阪・関西万博内の「くら寿司大阪・関西万博店」では、世界の料理を提供していますが、ブラジルの代表料理として「ポンデケージョ」が選ばれていますよ。
「ポンデケージョ」とは、ポルトガル語でチーズパンという意味。ブラジルではタピオカ粉にチーズを混ぜて作られます。
ちなみにタピオカ粉は、キャッサバという芋のでんぷんから作られているんですって。もちもちとした食感が楽しい、ドリンクに入っている丸い粒のタピオカも、タピオカ粉から作られていますよ。
このタピオカ粉、日本ではちょっと入手しづらい食材です。そこで三國シェフは白玉粉を代用し、「ポンデケージョ」を作っていました。ただし白玉粉は粒感があるので、麺棒で叩いてサラサラにするのがポイントだとか。
白玉粉はお団子を作る時に使うので、和の食材のイメージですが、ブラジル料理に応用出来るとは興味深い!本当にもちもち食感に仕上がるのか、作ってみます。
白玉粉で作れる♪「ポンデケージョ」を作ってみた!

【材料】(約10個分)
白玉粉…100g
粉チーズ…40g
牛乳…50ml
卵…1個
塩…1つまみ
こめ油…15g
オーブンを180℃に予熱しておきましょう!
1. ポリ袋に白玉粉を入れ、麺棒で叩いて粉状にします。

日本ではタピオカ粉を入手しづらいので、もちもち感を出すために白玉粉を使います。ただし白玉粉は粒が粗いので、麺棒で砕いてサラサラの粉状にするのがポイントです。
2. ボウルに、1で砕いた白玉粉、塩、牛乳、卵を入れてよく混ぜます。

白玉粉にはグルテンが含まれていないので、気にせずに生地をぐるぐると混ぜられます♪

シリコンベラで混ぜると、クリーム色の白玉団子の生地みたいになりました。
3. 粉チーズを混ぜ込み、さらにこめ油も加えて混ぜます。

「ポンデケージョ」のケージョはポルトガル語でチーズという意味。粉チーズの味わいが感じられるよう、たっぷり加えますよ。粉チーズが飛び散りやすいので、最初は生地にくっつけながら混ぜるのがおすすめです。

こめ油を大さじ1程度加え、油分をプラスします。

動画ではこめ油を加えると生地がなめらかになっていましたが、混ぜても生地がぽろぽろとしてしまいました。
三國シェフは固形のパルメザンチーズを削って加えていたので、粉チーズとは水分量が違うのかも。

そこで生地がまとまるよう、今回は牛乳を大さじ2(分量外)加えて、混ぜ合わせました。成形しやすいよう、3分ほど冷蔵庫で寝かせます。といっても発酵させる必要はないので、すぐに成形出来ますよ。
4. 手にこめ油(分量外)を塗って、生地をひと口サイズに丸めます。180℃に予熱したオーブンで、20分焼きます。

あとは生地をひと口サイズに丸めるだけ♪動画では10個作っていましたが、今回は9個になりました。
180℃に予熱したオーブンで20分焼き、粗熱を取ったら完成です♪
チーズの風味がほんのり&もちもち食感がイイ!ひと口サイズで手が伸びる♪

フレンチの巨匠・三國シェフの世界の料理シリーズ、ブラジル編で作っていた「ポンデケージョ」が完成しました。
焼き色はうっすらと付く程度でしたが、まんまるに焼けて、とてもおいしそうな仕上がりです。

手に持ってみると軽い!そして、表面がサラッとした質感です。
半分にちぎってみると、中はパン生地のようなふんわり感。食べてみると、表面はサクッとしていて、中はもっちり。
粉チーズの風味もほんのり広がり、甘くないので何個でも食べられるおいしさです♪
ブラジルではタピオカ粉で作るようですが、白玉粉で作っても、もちもち感がしっかり出ています!本場顔負けの「ポンデケージョ」でしょう♪と、にんまり。
今回は、ふた口サイズほどの「ポンデケージョ」が9個しか作れなかったので、あっという間に完食。もっとたくさん作りたい!と思える、ブラジルのチーズパンでした。
発酵不要で30分!白玉粉で作っても本場レベルの「ポンデケージョ」に

フレンチの巨匠・三國シェフのYouTube『オテル・ドゥ・ミクニ』で見つけた、ブラジルのチーズパン「ポンデケージョ」。タピオカ粉を白玉粉に代えて作るレシピでしたが、もちもちとした食感に仕上がり、本場の味が見事に再現されていました。
また、発酵の必要がなく、生地を混ぜて丸く成形して焼くだけと、時短で作れるのも魅力的。白玉粉、粉チーズ、牛乳、卵、塩、こめ油と、どれも入手しやすい材料だけで作れるのも、うれしいですよ。
外がサクッ&中がもちっとした、甘くないチーズパンは、おやつにもってこいの一品でした。
今回の分量で作っても天板にスペースがあったので、次回は倍量で作ってみようと思います!
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