蒸し暑い日には、さっぱりした飲み物があると嬉しいですよね。
当記事では、イソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramから、ピリッとさわやかな新ショウガのジンジャーシロップを使った、『シャンディガフ』の作り方を紹介します。
ピリッと香る『新ショウガのシャンディガフ』のレシピ
『シャンディガフ』とは、ビールとジンジャーエールを組み合わせたカクテルのこと。
イソカカさんが紹介する『新ショウガのシャンディガフ』は、スパイシーな香りと優しい甘み、ビールの苦みが絶妙に混ざり合う、まさに夏のご褒美ドリンクです。
手作りのシロップは保存が可能で、煮出した後の新ショウガまで余さず使えるのも魅力。
お酒が好きな人はもちろん、『ノンアル派』の人も炭酸で割れば楽しめます。大人のリフレッシュタイムに、ぜひ作ってみてください。
必要な材料は、以下の通りです。
【材料】
・新ショウガ 100g
・水 200㎖
・砂糖 100g
・レモン果汁 小さじ2杯
作り方
新ショウガは、皮ごと薄切りにしましょう。

小鍋にすべての材料を入れて、中火にかけます。

沸騰したら弱火にして、15分ほど煮込んでください。

新ショウガがやわらかくなったら火を止め、粗熱を取ってからこしましょう。

グラスに適量の氷を入れ、完成したジンジャーシロップを大さじ2杯注ぎます。
最後に100~150㎖程度のビールを静かに注ぎ入れ、軽く混ぜたら『シャンディガフ』の完成です。

残ったシロップは、冷蔵庫で保存すれば10日ほどは持ちます。
また、煮出した後の新ショウガは刻んでジャムに再利用することも可能。パンやヨーグルトと一緒に楽しむのがおすすめです。
このレシピには、Instagramで以下のようなコメントが寄せられました。
・おいしそう!早速作ってみます!
・ジンジャーエールとはまた違う味わいなのですね。合いそう!
・新ショウガがちょうどあるので、試してみます!
新ショウガのジンジャーシロップは、さわやかさの中にほんのり辛さも感じられる、クセになる味わいです。
ビールとの組み合わせは意外かもしれませんが、飲んだ瞬間にそのバランスのよさに驚くこと間違いなし。
自家製のシロップを冷蔵庫にストックしておけば、いつでもシャンディガフが楽しめるのも嬉しいですよね。
炭酸水で割ったりレモネード風にしたりと、さまざまなアレンジも可能です。
ピリッと香るシャンディガフで、ほっとひと息ついてみませんか。
[文・構成/grape編集部]