夏はそうめんを食べる機会が増えますよね。ゆでてめんつゆにつければ、すぐにおいしく食べられるのが、そうめんのいいところです。

ただし、めんつゆの食べ方が続くと単調な味に飽きてくるため、『味変』したくなることもあるでしょう。

そこで、『揖保乃糸』でおなじみの兵庫県手延素麺協同組合に、『おすすめのアレンジ』を聞いてみました。

そうめんにおすすめの『つゆ3選』

兵庫県手延素麺協同組合が紹介するおすすめは、以下の3つです。めんつゆと割るものの比率は、お好みで調整してください。

コクとまろやかさが魅力!『豆乳 + めんつゆ』

【そうめんが化けた】残暑を乗り切る!そうめんの簡単アレンジ3選

画像提供:兵庫県手延素麺協同組合

豆乳とめんつゆを割ったものにすりゴマを混ぜ合わせ、最後にラー油を垂らしたつけだれです。

豆乳のコクが生きた、まろやかな味わいが魅力です。めんつゆではなく、水に溶けるタイプの粉末うどんスープなどで割ってもおいしいですよ。

※写真はぶっかけタイプ。

あっさり味!『トマトソース + めんつゆ』

【そうめんが化けた】残暑を乗り切る!そうめんの簡単アレンジ3選
『トマトソース + 麺つゆ』のそうめんの写真

画像提供:兵庫県手延素麺協同組合

市販のトマトソースをめんつゆで割り、つけだれにすると、あっさり食べられるしょう。

トマトやアスパラガスを添えると、色味が鮮やかになります。ゆでたささみなど、肉類をのせると食べ応えもバッチリです。

ガラリと中華風に!『鶏ガラスープ』

【そうめんが化けた】残暑を乗り切る!そうめんの簡単アレンジ3選
『鶏ガラスープ』のそうめんの写真

画像提供:兵庫県手延素麺協同組合

中華風にして食べたい時は、めんつゆではなく、粉末状の鶏ガラスープの素を使ってみましょう。

水に溶けるタイプの鷄がらスープの素を溶かし、ニンニクチューブやごま油を垂らすとピリ辛感が出て、さらにおいしくなります。

サラダ風もおいしい!

兵庫県手延素麺協同組合によると、番外編として「ドレッシングなどと野菜を合わせて、サラダ風にして食べるのもおすすめ」とのこと。

以下は市販のタルタルソースを使っています。お好みのドレッシングやソース、野菜を使えば、いろいろなアレンジが楽しめそうですね。

【そうめんが化けた】残暑を乗り切る!そうめんの簡単アレンジ3選
ドレッシングと野菜とそうめんの写真

画像提供:兵庫県手延素麺協同組合

兵庫県手延素麺協同組合のウェブサイトでは、名産の『揖保乃糸』を用いたレシピをたくさん紹介しています。

いつものめんつゆに飽きたら、本記事で紹介したアレンジに挑戦してみてください。

[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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