食パンの袋を留めるために使われているプラスチック製の部品、バッグクロージャー。
パンを食べ切ったら、そのまま捨ててしまう人が多いかもしれませんが、アイディア次第で便利に使えることを知っていますか。
さまざまな暮らしの裏技を紹介している、ぐみ(gumi.kurashi)さんのInstagramから、実際にどのようなシーンで活用できるのか確認してみましょう。
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バッグクロージャーの意外な使い道をチェック!
バッグクロージャーの『じゃない』活用法として、ぐみさんがまず紹介しているのが、輪ゴムの管理に使う方法です。
大量の輪ゴムがバラバラになると、見た目が悪いだけではなく、「必要な時に取り出しにくい」とストレスになってしまうこともあるでしょう。
そのような時は、バッグクロージャーを活用してみてください。
使い方は簡単で、中央の穴に輪ゴムを引っ掛けていくだけです。たった1つのバッグクロージャーに、意外とたくさんの輪ゴムを保管できます。

通常のフックとは違い、輪ゴムが簡単に落ちないのが魅力。必要な時にはサッと取り出せるので、ストレスフリーで使えるでしょう。
またバッグクロージャーごと、フックに引っ掛けておくことも可能です。自分の好きな場所に、輪ゴム保管スペースを作れますよ。

キッチン以外にも、リビングやワークスペースなど、使用頻度が高い場所でこのアイディアを取り入れてみてください。
袋以外を留めるのにもぴったり
バッグクロージャーで留められるのは、袋だけではありません。意外なアイテムを留めたい時にも便利に使えます。
ぐみさんが紹介しているのは、本や雑誌のしおりとして活用する方法です。
気になるページに、バッグクロージャーをはさみ込めばOK。1ページだけに目印を付けたい時はもちろん、複数枚をはさんで、範囲を分かりやすく示したい時にも使えます。
本を閉じてみると、上半分が飛び出しているので、どこにしおりをはさんだのか一目瞭然です。

跡も付きにくいので、はさみっぱなしにしておいても問題ありません。
ぐみさんは、蓋を留める時にも活用していました。
間違って開けてしまった納豆の蓋や、お湯を入れたカップ麺の蓋を留めたい時にもぴったりですよ。


パンの袋を留めているバッグクロージャーは、さまざまな使い方ができる優秀なアイテムです。
フックとしてもクリップとしても使えるので、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]