朝食は、ご飯よりもパン派という人もいるでしょう。

特に、焼いても焼かなくてもおいしく食べられる食パンは、時間のない朝の強い味方ですよね。

しかし、毎日同じ食べ方では飽きてしまいます。何かおいしそうなアレンジはないかと探してみたところ、気になるレシピを発見しました。

それは『Pasco』ブランドを展開する、敷島製パン株式会社のウェブサイトで見つけた、『トマトと岩塩の追いバタートースト』です。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』の完成写真

使用する材料は下記の通り。使用する食パンは『超熟』シリーズです。

材料(1人分)

超熟 国産小麦山型 5枚スライス 1枚

バター 15g

トマト 1/4カット(約40g)

岩塩 ひとつまみ(約1g)


敷島製パン株式会社 ーより引用

まず、下準備としてトマトを8mm程の角切りにしておきましょう。

前日の夜に済ませておくと、朝の時間に余裕が生まれるのでおすすめです!

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

トースターを予熱で1分温めます。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

その間に『超熟 国産小麦山型』に、切り込みを入れましょう。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

切り込みは厚みの半分程度で、耳の部分まで『井の字』に入れていきます。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

予熱と切り込みが完了したら、『超熟 国産小麦山型』の底面が奥になるようにしてトースターに入れましょう。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

切れ目がしっかりと開いて、うっすらと焼き色が付くまで焼きます。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

バターをのせてさらに30秒程焼きましょう。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

バターが液状になってきたら、ナイフで表面に広げます。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

皿に移し、角切りにしたトマトをのせてください。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

最後に、岩塩をひとつまみ分振りかけたら完成です!

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』を作る写真

食べてみると、じゅわっと染み出るバターと、トマトの酸味がマッチして、とてもおいしい!

岩塩をかけたことで、トマトの甘味もうまく引き出せています。

『ひとつまみ』がアクセントに! 夏にぴったりなトーストが「クセになりそう」
『トマトと岩塩の追いバタートースト』の完成写真

山型パンならではの、外はさっくり中はもっちりとした食感は、どこかバゲットを思わせるような味わいです。

トマトが加わることで、まるでイタリアンの前菜を食べているような、贅沢な気分になれます。

いつものトーストにひと手間加えるだけで、朝食の満足度が格段に上がる『トマトと岩塩の追いバタートースト』。

一度食べたらクセになること間違いなしなので、ぜひ試してみてください!

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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