毎年夏の時期にかけて旬を迎える、ゴーヤ。

特有の苦味成分が胃液の分泌をうながし、食欲を増進させるため、夏バテ予防に役立つといわれています。

ただ、その独特な苦みに対して苦手意識がある人は、一定数いるかもしれません。

2025年8月6日、ゴーヤの苦みを和らげつつおいしく味わうレシピをXに投稿したのは、野菜や果物の通信販売などを行う、有限会社岩崎ファーム(以下、岩崎ファーム)のXアカウント(@iwasakifarm)。

正しく下処理をすることで、珠玉のひと皿が完成するそうですよ!

薄切りにしたゴーヤをアイラップに? 夏バテ防止のレシピに「今すぐ食べたい!」
ゴーヤの画像

塩もみしたゴーヤにツナ缶を?

まず行うのは、ゴーヤの下処理です。

生のゴーヤを洗い、両端を切りましょう。縦半分に切り、スプーンなどでワタを除きます。

薄切りにしたら、岩谷マテリアル株式会社が販売する『アイラップ』に入れて、塩小さじ2杯とともによく揉んでください。

5分置いたら、2度水洗いします。洗った後は、よく絞りましょう。

これで下処理は終了です!『塩揉み』により、ゴーヤの苦みを和らげることができますよ。

後はツナ缶を2缶、大葉を5枚、ポン酢大さじ2杯、ごま油大さじ1杯、かつお節1パック、白ごま大さじ1杯と和えるだけで完成!

薄切りにしたゴーヤをアイラップに? 夏バテ防止のレシピに「今すぐ食べたい!」
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ゴーヤのさっぱりとした味わいとツナ特有の旨味は、相性抜群。

また、大葉の爽やかな香りやポン酢の酸味が程よいアクセントとなり、箸が止まらなくなりそうですね!

岩崎ファームのレシピを見て、「やってみたい」と思う人が続出。このようなコメントが寄せられています。

・えええ…おいしそうすぎる…今すぐ食べたい。

・夏バテにはもってこいの一品ですね。

・え!火を使わなくていいの?作ってみようかな。

まだまだ暑い日が続く、同月7日現在。

料理のレパートリーの1つに加えれば、夏バテも予防しながら食事を存分に楽しめること間違いなしです!

[文・構成/grape編集部]

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