旅行の時の強い味方といえば、地図アプリと看板です。
看板はインターネット上では分からない注意事項を確認できたり、場所を特定する決定打になったりするので、ある意味地図アプリより重要かもしれません。
山道を進んでいた投稿者さんは、訴えたい気持ちがひしひしと伝わる『ある看板』を発見します。
これで最後だからな

※写真はイメージ
注意喚起の看板は、基本的に『そうしてください』といったお願い形式になっています。
投稿者さんが見かけた看板も、よくある『道幅が狭いため、自動車での通行はご遠慮ください』といった通行者へのお願いでした。
その先にも同じような看板が設置されていましたが、こちらの看板はちょっと様子が違います。
そこに書いてあったのは、お願いではなく『本当に自動車の進入はできません』という念押しだったのです。
地域の人々の苦労が垣間見られる、『思いの込められた看板』を見てみましょう。
地域性抜群!旅行先で見かけたおもしろ看板
旅行で訪れた土地は、見る物すべてが新鮮に映ります。「ここでしか見られないだろう」というような、地域性あふれる看板を目にしたことがある人もいるでしょう。
ここでは、その土地ならではのおもしろ看板を紹介します。
そこにいたのね!
投稿者さんが山形県米沢市で見かけた道路標識には、世界中のユーザーが別れを惜しんだ『ある動物』にそっくりの絵が描かれていました。
その動物とは、2023年7月に『X』へと名称を変えた『Twitter』の青い鳥。
道路標識が青地なので色こそ違いますが、形はそっくりです。しかし、アメリカ合衆国で生まれた『Twitter』の青い鳥が、なぜ日本の米沢市にいるのでしょうか。
道路標識に書かれた『Twitter』の青い鳥そっくりな鳥の正体は、その土地の『あるもの』だったようです。
フォントの癖が強すぎる
日本国内の看板もグローバル化しているように、諸外国の看板にも日本語が書かれるようになりました。
母国以外で母国語を見ると、何だか嬉しい気持ちになるものです。
フランスに住む投稿者さんは、フランス南部の都市『ニーム』にある神殿『メゾン・カレ』で、違和感のある日本語表記の看板を発見しました。
癖強フォントで書かれた『薬局』に、「なぜこれを選んだ!?」と思わずツッコミを入れたくなるでしょう。
漢字の存在すら知らない
アイヌ文化が根付く北海道は、日本の中でも『難読地名』が多い土地です。
多くの看板はローマ字で読み方が書かれていますが、視力が弱い人の場合、ある程度近づかないと見えません。
北海道の国道を走っていた投稿者さんも、パッと見ただけでは読めない、それ以前に『見たこともない漢字』を使った看板を見つけます。
投稿者さんが目にした看板に書かれていたのは『部鳧橋』。
一体どのように読むのでしょうか。
[文・構成/grape編集部]