朝食の定番メニューの1つである、フレンチトースト。
卵や牛乳、砂糖でできた卵液に、食パンやフランスパンを浸して作るのが一般的ですよね。
フレンチトーストを作る時に?
アレンジを加えたい…と思いつつ、3つの材料からなる『王道の卵液』を作り続けていた、筆者。
株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のウェブサイトで、フレンチトーストならぬ『フレンチぽんトースト』のレシピを発見しました。
こちらのレシピでは、なんと卵液に、ミツカンの『味ぽん』を入れるというのです!
気になった筆者が作ってみたので、作り方や味の感想をレポートします。
ミツカンが紹介する『フレンチぽんトースト』のレシピ
材料は下記のとおりです。
材料 2人分
食パン 2枚(6枚切)
牛乳 200ml
卵 1個
ミツカン 味ぽん 大さじ2
砂糖 大さじ2
バター 10g
はちみつ お好みで
粉砂糖 お好みで
株式会社Mizkan ーより引用
筆者は一人暮らしなので、食パンは1枚、牛乳と砂糖、『味ぽん』は半分の量で作りました。
まず、ボウルに牛乳、卵を入れてよく混ぜます。
『味ぽん』と砂糖を入れて、さらに混ぜてください。

卵液ができたら、半分に切った食パンを入れましょう。
片面2分、裏返して2分ほど漬け込んでくださいね。

食パンに卵液が染み込んだら、フライパンで焼いていきます。
フライパンにバターを入れ、中火で熱しましょう。
フライパンが温まったら、食パンを置き、両面がきつね色になるまで焼いてください。

焼けたのを確認して、皿に盛りつけたらできあがり。

筆者はこんがりさせすぎてしまったので、火力は少し弱めでもいいかもしれません!
『フレンチぽんトースト』はアレンジが豊富!
はちみつや粉砂糖はトッピングせず、まずはそのままの味を楽しんでみます。
『フレンチぽんトースト』の端を切って、口に運ぶと…普段のフレンチトーストにはなかった、濃い深みのある味わいが口いっぱいに広がってくるではありませんか!
『味ぽん』の塩味と酸味が加わったおかげで、チーズのようなコクが感じられました。
「スイーツ系以外のトッピングも合うのでは?」と考えた筆者が、冷蔵庫にあった食材で作ったアレンジがこちら!

ひと切れの食パンの上にのせたのは、レタスとハム、マヨネーズ、余った卵液で作ったスクランブルエッグです。
具合を食パンで挟めば…『フレンチぽんトースト』のサンドイッチが完成しました!

ボリューミーな見た目のサンドイッチができ上がり、胸が高鳴る筆者。
勢いよく、がぶりとかぶりつくと…。
「めっちゃ濃厚!」
チーズのような風味がある『フレンチぽんトースト』と、ハム、マヨネーズが相性抜群。
具材のさまざまな味や濃厚な味わいが詰まっていて、初めのひと口から驚きの連続です。
普段、サンドイッチの時は2~3枚食べる筆者が、今回は1枚で満腹になりました!
『食事系サンドイッチ』として味わいましたが、フルーツサンドなどにしてもおいしいかもしれません。
『フレンチぽんトースト』を作って、ぜひ自分のアレンジを楽しんでみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]