子供が宿題に書く一文は、大人の予想を超えて思わぬ笑いを生むことがあります。
真剣に取り組んでいるはずなのに、仕上がった解答はユーモアたっぷり。
思わずツッコミを入れつつも、愛おしさを感じる瞬間になるのでしょう。
そんな珍解答を残した小学生の息子さんの答案が、多くの人を笑顔にしました。
息子のユーモアあふれる宿題解答集
小学4年生だった息子さんが宿題で取り組んだのは、『うかがう』を使って文章を作りなさい、という課題。
彼が書いたのは、母親を『鬼』にたとえた独特の表現でした。

※写真はイメージ
赤鬼や青鬼だけでなく緑や黄色まで登場させる発想に、母親はもちろん、インターネット上の人々も大笑い。
さらに振り返れば、小学3年生の頃からそのセンスは健在だったそうです。
母親の容姿に関する挑発的な解答や、野菜のセールに驚く『主婦目線』の一文など、思わずツッコミを入れたくなる回答が並びます。
自由でユニークな発想は、読む人の心を和ませてくれる力があると感じさせられますね。
子供ならではの柔軟な発想
宿題やテストの答案には、大人では思いつかない自由な感性が表れることがあります。
一見間違いに見える答えでも、思わずうなずいてしまう瞬間があるでしょう。
そんな発想があふれる3つのエピソードを集めました。
ユニークな漢字例文にニヤリ
中学生の息子さんを育てるKOU.(kou.yukino)さんも、小学生時代の答案を見返して驚かされたそうです。
課題は、暮という漢字を使った例文作成。
普通なら、一人暮らしや豊かな暮らしといった回答が思い浮かびますが、息子さんが書いたのは予想外の内容でした。
思わず笑う!次女の珍回答集
宿題の丸付けをしていると、子供ならではの斬新な答えに出会うことがあります。
まなさんの次女も、国語の穴埋め問題で思わず笑ってしまうような一文を残しました。
次女が取り組んだのは、イラストを見て言葉を当てはめる問題。
ユニークな発想が重なり、宿題の紙は新しい『言葉の宝庫』となりました。
沖縄の魅力を伝える回答に思わず笑顔
小学生の息子さんが挑んだ社会の問題でも、減点にはなったものの「確かにそうだ」と感じさせる答えがありました。
息子さんが考えたのは、沖縄県に関するキャッチコピー。
美しい自然や独自の家屋の特徴を踏まえた上で導き出された一文は、大人でも納得してしまう内容でした。
[文・構成/grape編集部]